この画像を大きなサイズで見る 最も一般的な学説によると、母なる地球が誕生して6億年後、今から約40億年前、海で最初の生命体が誕生したといわれている。 32億年前には、光を使用することによってエネルギーとなる有機物を作り出す光合成細菌(シアノバクテリア)が出現。27億年前には地球を磁気のバリアが覆い、大気中に酸素が増えていき、20億年前に真核生物が誕生する。 その後多細胞生物が誕生し、カンブリア爆発を経て、約4億1千万年前に生物の大繁栄することとなるわけだが、順風満帆というわけではない。 生命が誕生してから現在まで、5度に渡って生命の大量絶滅があったのだ。地球は我々にやさしく、時にこの世で一番恐ろしい存在でもあるのだ。 チャートのX軸は今から何年前に起きたかを示しており、Y軸は絶滅した種の数である。これらには小規模な大量絶滅は考慮されていない。 そしてBBCネイチャーが指摘するように、絶滅危