Mac向けオーディオソフトウェアの老舗である米Rogue Amoeba Softwareは、macOS Big SurとM1 Macへの対応状況を説明した「Current Software Status」をアップデートした。 同社は、M1チップに対応した、Airfoil、Audio Hijack、Farrago、Fission、Loopback、Piezo、SoundSourceのβ版配布もスタートした。 Audio HijackはMacの任意のアプリやWebブラウザからオーディオを録音できるソフト、Loopbackはさまざまなアプリからのオーディオデータの経路を変えてミックスできるオーディオルーティングソフトで、ポッドキャストやライブビデオの配信・収録などにおける定番ツールだ。
みなさんはESIというブランドをご存知ですか? 一昔前、PC内蔵のオーディオインターフェイスメーカーとして国内でも勢いがあったところで、当時あったEGO-SYSという製品群の上位ブランドとして位置づけられ、高性能な製品をいろいろと出していました。その後、ドイツ資本の会社として生まれ変わり、体制が変わったことから国内では、あまり見かけなくなっていたのですが、このたび正式に日本の代理店がつき、国内再上陸することになりました。 ESIとしては、さまざまな製品群があるようですが、まず第一弾として10月31日から発売されるのは、とっても小さなオーディオインターフェイス、4機種。小さいながら8ポートの出力を持った製品やS/PDIFのオプティカル、コアキシャル端子を持った製品など、かなり独特な特徴を持つ製品ばかりですが、実際に試してみたので紹介してみましょう。 ESIのオーディオインターフェイスが久しぶ
ここのところ、ポータブルレコーダーがいろいろ発売されているのでそのうちまとめてご紹介でもしようかと見ていたら、KORGがレコーダーの支援ソフトとして無料配布している「KORG AUDIO UTILITY」がいろいろと使いやすいことがわかりました。 KORG AUDIO UTILITYは、音声ファイルの簡易編集ができるソフトで、WavやAIFFといったファイルをWav、AIFF、MP3、WMAに変換(サンプリング周波数やビット数、ステレオorデュアルモノを選択可)して保存したり、音量レベルやバランスの調整、フェードイン/アウトの処理やメタデータ(ファイルのアーティストやタイトル、画像等)の一括変更、音声ファイルの統合やチャンネルリンク(モノラルのファイルを左右のステレオに分配)、音楽CDの読み込みやCD-R/CD-RWに書き出し(ノーマライズも可能)したりすることができる簡易的な音声編集ソフ
「パフュームって絶対地声じゃないよね」などの検索ワードでこのブログに辿り着く人がたまにいるようなので、声を加工する定番の手法をちょっと書いておく。 テープの回転数を変える 録音時にテープの回転スピードを下げ、再生時には通常の回転速度に戻すと高音のユーモラスな声に。もちろん逆も可能。 1967年に280万枚を売り上げる大ヒットとなった、ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」。 1990年、あんしんパパ「はじめてのチュウ」。 随分前に「一青窈のピッチを落とすと平井堅になる」というのが話題になった。 トーキングモジュレーター 別名トークボックス。シンセサイザーやギターの音を特別なアンプを使ってビニールチューブの中に通し、そのチューブを口に咥えて発声すると、共鳴して不思議な音に。 80年代に活躍したファンクバンドZAPPのRoger Troutmanが一番有名どころ。 「ロボジブリ」な
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