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議論に関するgkmondのブックマーク (4)

  • ■ - 狂童日報

    相手の批判に反論する際に、議論の仕方そのものを批判するということがよくある。要するに、「こちらの言っていることを理解しないで批判するな」とか、「知識が足りないやつは出直してこい」といったものである。特にネット上の議論はこうした批判の論法がことのほか目立つ。 私はこういう批判をする人がよくわからない。自分の主張が相手に伝わらなかったのは、全面的に自分の責任だと考えるからである。『ダメな議論』というタイトルのがあるが(中身はちゃんと読んでないのであれですが)、ビジネスマンが相手を説得する際の実践書としてはまあ良いにしても、人の議論を簡単に「ダメ」と言える神経がやはりよくわからない。そういう批判の仕方が許されるとしても、それはアカデミズムにおける学会発表や論文審査といった、ごく限られた場面においてでしかないだろう。 たとえば「在日特権」を攻撃するようなヘイトスピーカーの議論に対しても、私は憤り

    ■ - 狂童日報
    gkmond
    gkmond 2009/06/17
    "批判相手の議論自体をダメ扱いすることは、コミュニケーションを遮断して内に閉じこもり、自らの知的優越性を誇るという以上の意味はない。そうした態度は批判者の疎外感を強めて、ますます逆方向へと追い込んでい
  • アンチ・アンチ・アンチテーゼ - underground cybernetics

    gkmond
    gkmond 2009/05/27
    "人がキレるときというのは、善意を否定されたときでないか。自分なりに練った思想の細部を、大局的な観点から頭ごなしに拒否されてしまったときでないか。"
  • 誰に向かって「ことば」を紡ぐか、という話 - あままこのブログ

    相変わらず自分の中の思考のまとめのための記事。あんまり他の人の参考にはならない 今回のレイプエロゲ騒動。実はあんまり「表現規制問題」とかという風に捉えては読んでいないんだよねー、少なくとも僕は。というのも、それに真正面から取り組んだら、結局平行線の議論で、一日千秋なやりとりの繰り返しが訪れるだろうなってことは、それまでの経験から分かってるもん。何度失敗したって同じことを繰り返すなんていうのは、当人たちにとってはとても美しい行為なのかもしれないけど、客観的に見れば単なる馬鹿のやることだし。何度も失敗したんならやり方や見方を変えてみる、そんな試行錯誤が出来るからこそ人間は賢いんであってさ……ただ同じこと繰り返すだけなら猿でも出来るっつーか…… で、そんなわけで、僕はむしろ、今回の騒動を、その問題自体、つまり「エロゲーの法的規制がいけないということを周知徹底させる」ってことから一歩引いて、そうい

    誰に向かって「ことば」を紡ぐか、という話 - あままこのブログ
  • 「おしつけるな」論法 - hituziのブログじゃがー

    なんでも いいけど、「おしつけるなよ」。よく みられる反応です。これほど便利な反論は ありません。なにか議論している ひとがいて、なにかを 提案している。その中身を 検討することなく、ただ、「おしつけるな」といえば、議論は おわってしまいます。 「意見を わたしに おしつけている」。「おしつけるのは わるいことだ」。「だから、おまえは まちがっている」。 どうでしょうか。こうなってしまえば、もはや提案したひとの「人格の問題」に なってしまいます。「おしつけている!」に とどまらず、「ファシズムだ」と名づけるならば、どうでしょう。おそろしや。「全体主義者」の登場です。恐怖政治が はじまってしまいます。オーウェルの「1984年」みたいです。………。 ちょっと まってください! そこまで連想を ひろげていくのは、あまりに「はやとちり」です。相手の すがたを よーく みてください。そのひとが提案し

    「おしつけるな」論法 - hituziのブログじゃがー
    gkmond
    gkmond 2009/02/27
    わたしたちのなかのファシズムをアマゾンで検索しても出てこなかった。残念。
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