『超人バルク』、という言葉を思いついて、ちょっと「♪」と思ったんだけども。2秒後に、自分以外の誰にも通じないだろうってことに気づいて、凹んだ。 そもそも、元ネタの『超人ハルク』自体が、アメコミ系ヒーローのなかでは、マイナーっぽい。 まして、バルク剤(bulking agent)なんて某業界用語は、他の方には通じ……ないですよね? 錠剤をつくるときに、有効成分はンmgだったりμgだったりする。これを1粒の錠剤にしたら、1錠が小さすぎて扱いにくい。 だから、バルク剤(bulking agent)を入れて、カサを多くする。 薬効がなくて、格好がつく(成型できる)成分を選びます。 ブログ界の『超人バルク』は、超人的。とにかく、超人的。読み込みの深さはともかく、たくさん読む。でもって、たくさん書く。 その努力の「量」たるや巨大(bulky)。 ブログ界には「文化圏」があると言われていて。たとえば、"