大本教の建築について ◎スライド43 ここから大本教です。大本教は1890年代明治の中を過ぎたころに、出口ナオ。っていうおばあちゃんが神懸かりになってひらいた宗教です。彼女の子供が次々にやっぱり神懸かりになって、祈祷師をよんだりしている最中に本人も神懸かりになって、開きました。 大本教に関してしばらく、こういうなんか薄いぼけた白黒の写真が出るんですが、なぜかというと、大本教自体が実は戦前・・最も酷い宗教弾圧を受けたからで、全ての大本教の建物が一度全部壊されているんです。 それは相当酷い弾圧で。さっきのオーム教のサティアンは裁判を受け正当な手続きによって壊されているんですが、大本教の場合は、大本教に手入れが入った後ですね。メディアを一切シャットアウトして、裁判で結果が出る前に全て建物を壊してしまったという。かなり酷いことをやって。戦前作った建物は一度なくなっているんです。戦後作ったものはある