タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

読み物とネタに関するgazi4のブックマーク (2)

  • 読書感想文は1行読めば書ける! はじめに

    (1)ダメダメな読書感想文 セリヌンティウスが刑場いっぱいに鳴り響くほど音高くメロスの右頬を殴ったとき、メロスはどう思ったのだろうか。僕は、メロスはそんなに痛くないと思ったと思う。なぜかというと、メロスはそれまで一生懸命走ってきて、すごい濁流になっている川を満身の力を腕にこめて渡って、王の命令で待ち伏せしていた山賊を殴り倒して走ったんだけど、でも疲れてどうでもいいと思って、ぐったり横になって寝ちゃったりしたんだけど、でもやっぱり思い直して、どんどん走って、頭を空っぽにして走って、ついに間にあって、よかった、と思っているからだ。これが当の友情だと思う。暴君ディオニスが感動して心をいれかえたのも当然だと思う。こんな友情を感じることができるメロスやセリヌンティウスのような友人を僕も持ちたいと思う。 …などというのが、いわゆる、ダメな読書感想文である。 ダメである。 いや、もうホントにダメダメで

  • GGR(ごんぎつねリローデッド) - 回転図誌

    これは、私(わたし)が小さいときに、村の茂平(もへい)というおじいさんからきいたお話です。 むかしは、私たちの村のちかくの、中山(なかやま)というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。 その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐(ぎつね)」という狐がいました。ごんは、一人(ひとり)ぼっちの小狐で、しだの一ぱいしげった森の中に穴をほって住んでいました。そして、夜でも昼でも、あたりの村へ出てきて、いたずらばかりしました。 新美南吉 ごん狐 トゥルーEND 「ごん、お前(まい)だったのか。いつも栗をくれたのは」 ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。 兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。青い煙が、まだ筒口(つつぐち)から細く出ていました。 新美南吉 ごん狐 ifルート(バッド) 母が逝ったことで天涯孤独になってしまった兵十。 失意のどん底に

    GGR(ごんぎつねリローデッド) - 回転図誌
  • 1