Winnyネットワーク上に、「週刊少年ジャンプ」および「週刊少年サンデー」掲載の漫画をアップロードしていたとして、東京都の高専生を含む3名が著作権法違反の疑いで逮捕された。京都府警ハイテク犯罪対策室のサイバーパトロール中に該当の漫画が発見され、ACCSが著作権者に告訴意思を確認し、漫画家6人が代表として3人を告訴したということだ。ACCSの久保田専務理事が早速「現在のWinnyが合法利用にも役立つとの主張は、机上の空論」とコメントを出しているが、一向に衰えないWinny利用への警告にもなっているのかもしれない。