WWDC 2008では、新型iPhoneに注目が集まっているが、その陰で次期Mac OS X「Snow Leopard」の発表も行なわれた(関連記事1、2)。 基調講演では名前の公開だけにとどまり、詳細は機密保持契約で守られた開発者向けのセッションで説明すると述べられただけだ。 同日に発表されたアップルのプレスリリースによれば、WWDC会場の開発者にはSnow Leopardのプレビューが行なわれたという。過去のWWDCを考えると、会場での説明に加えて開発向けのプレビュー版も配布したと思われる。