ネットエージェントは、大阪高等裁判所における“Winny裁判”前後の時期について、Winnyノード数の推移の調査結果を発表した。 同社では、Winny・Share・LimeWire/Cabos・Perfect Darkなど、国内で現在使われている主要P2Pファイル共有ソフトに関する調査を定期的に行っている。ノードとは「Winnyをインストールされたパソコンが、インターネットに接続された状態で、Winnyを起動している(=Winnyをその時点で使用している)状態での、固有の認識番号のようなもの」を示す。1ノード=1ユーザと見ることができ、平日で延べ約350万ノードの中からユニーク(固有)ノードを抽出している、 10月8日の大阪高裁における判決では、一審で著作権法違反幇助の有罪判決を受けたWinny開発者の元東京大大学院助手・金子勇氏に対し、逆転無罪の判決が下された。Winnyについては、判決