単一のPCI-E6ピンケーブルやコネクターの最大定格電流は、+12V + 6.25Aで75W、 PCI-E8ピンケーブルやコネクターの最大定格電流は、+12V x 12.5Aで150Wです。マザーボードのPCI-Eスロットの定格電流は、 +12V + 6.25Aで75Wになります。 ここで注意していただきたいのは、接続先のグラフィックスボードの最大消費電力が高い場合の接続方法です。最大消費電力の高いグラフィックスボードの補助電源コネクターは、 8ピン x 3や8ピン x 2、8ピン+6ピンです。 お手持ちの電源のPCI-Eケーブルの設計が下記図のようなタイプの場合は、1本のケーブルでPCI-Eコネクターが2つ取れますが、最大消費電力の高いグラフィックスボードの場合は、この1本で済ませようとすると耐電流をオーバーしてしまい、ケーブルの焼損やコネクターの熔解につながる可能性があります。 グラフ
西村博之(ひろゆき)氏が取締役を務める未来検索ブラジルは、クラウドファンディングで出資を募ったPC用テレビチューナーボード「MiyouTuner」の製造を取りやめることを、10月4日に明らかにした。 未来検索ブラジルは4日に、クラウドファンディングサイト「Makuake」で集めた支援者に対し事情を説明。「MiyouTunerを製造する予定だった工場が大幅な値上げを伝えてきたため、支援いただいた金額で製品をお届けできなくなった」としている。 支援者から集めた資金は返金する考え。「当初の想定とは異なった事態になり、大変申し訳ない」と謝罪した。 MiyouTunerは、デスクトップPCで地上波8チャンネル+BS/CS放送2チャンネルの計10チャンネルを同時視聴・録画できることをうたったチューナーボードだった。また、同社が提供するPC向けテレビ視聴ソフト「MiyouTV」と組み合わせ、番組に対する
仮想マシンのメモリを、ネットワーク経由でほかのサーバから拝借して増やせる「VMware Cluster Memory」、VMwareが開発中 VMwareは、仮想マシンに別のサーバに搭載されているメモリをネットワーク経由で利用する能力を持たせることで、ホストサーバが搭載する物理メモリ以上のメモリ容量を仮想マシンで利用できるようにする「VMware Cluster Memory」機能を開発していることを、VMworld 2019 USのセッションで明らかにしました。 RDMAを使って高速に別サーバのメモリにアクセス 「VMware Cluster Memory」実現の背景には、ネットワークの高速化が進んだことで、ネットワーク経由でのリソースアクセスのレイテンシがマイクロセカンドレベルにまで縮小し、ネットワーク経由でメモリにアクセスするRDMA(Remote Direct Memory Acc
耳の中の映像を見ながら耳掃除ができるイヤスコープシリーズに、Windows対応の『イヤスコープwindows』が登場しました。1.5ミリレンズの小型カメラで映した映像を、Windowsパソコンのディスプレーに映し出すことができます。 イヤスコープwindows ●販売元 コデン ●実売価格 1万9800円前後 従来のイヤスコープは専用の小型ハンディモニターに映像を映し出す仕組みでしたが、今回パソコン対応になったことで、片手フリーという快適な状態にて大きなディスプレーで耳の中の映像が見られるようになったのです。これはステキと、以前よりイヤスコープが気になっていた耳掃除好きの私ナベコがさっそく試してみました。 デザインがオシャレ ペン型でまるで女性の化粧品のようなデザイン。会社のペン立てにあっていても違和感なさそう。コデンの担当者の話によると、従来のイヤスコープシリーズよりデザイン性もこだわっ
台湾GIGABYTEは7日(現地時間)、同社の小型PCベアボーン「BRIX」シリーズの新モデルとして、内蔵グラフィックスにIntel Iris Pro Graphics 5200を備えた第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Haswell)搭載の「BRIX Pro」を発表した。発売時期や価格は不明。 CPUにCore i7-4770R(3.2GHz)を搭載した「GB-BXi7-4770R」とCore i5-4570R(2.7GHz)を搭載した「GB-BXi5-4570R」の2モデルをラインナップする。いずれも内蔵グラフィックスとしてIntel Iris Pro Graphics 5200を統合する。 Intel Iris Pro graphics 5200は、第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Haswell)の内蔵グラフィックスとして最上位となる。高速な
インテルのモバイル向けCPU「Celeron 847」を搭載するMini-ITX対応マザーボード「GA-C847N」が、GIGABYTEから登場した。 「Celeron 847」を搭載するMini-ITX対応マザーボード「GA-C847N」がGIGABYTEから登場。他社とは異なる独特の仕様がポイントだ 「Celeron 847」(2コア/2スレッド/クロック1.1 GHz/L3キャッシュ2MB/TDP 17W/HD graphics内蔵)をオンボードで搭載するMini-ITXマザーボードの新製品。特徴はPCIスロットの採用や2ポートのギガビットイーサネット、IDEのサポートなど。パッケージにも記載されている通り、GIGABYTE独自品質基準「Ultra Durable 4 Classic」に準拠する。 主なスペックは、チップセットが「Intel NM70 Express」。拡張スロットが
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