アプリケーション内のテナントごとにユーザープールを作成します。このアプローチは各テナントを最大限に分離します。テナントごとに異なる設定を実装することができます。ユーザープールによるテナントの分離は、ユーザー対テナントのマッピングに柔軟性を与えます。同じユーザーに複数のプロファイルを作成することができます。ただし、ユーザーはそれぞれ、アクセスできるテナントごとに個別にサインアップする必要があります。 このアプローチを使用すると、テナントごとにホストされた UI を個別にセットアップし、アプリケーションのテナント固有のインスタンスにユーザーをリダイレクトできます。このアプローチを使用して、Amazon API Gateway などのバックエンドサービスと統合することもできます。 次の図は、専用ユーザープールを持つ各テナントを示しています。 ユーザープールマルチテナンシーを実装するタイミング 分