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cultureとmedicalに関するfunaki_naotoのブックマーク (6)

  • 病を鎮める生命デザイン - 鶴岡真弓 | トイビト

    会員登録(無料)していただくと、記事から任意の箇所を抜粋したり、メモをつけて保存できるようになります。 ケルト十字架 アイルランド ©Tsuruoka Mayumi 日列島人はAかBかという二項対立的な思考ではなく、AとBの中間性を大切にしてきました。天秤を思い浮かべていただくと、お皿の部分ではなく、幹の部分。体幹のバランスに重きを置いてきたのです。感覚的で微妙なものに価値を見出してきたことは、たとえば次の和歌にも表れています。 秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる これは『古今和歌集』に収められた藤原敏行の名歌です。秋の訪れが紅葉の色づきのように目に見える形では分からないけれど、風の音で感じられる。敏行はまさに<非在の在>を実感しています。 こうした感性にも通じる日人の特質を、心理学者の河合隼雄先生は<中空構造>と呼びました。そしてそれは、欧米式の強制力には拠らな

    病を鎮める生命デザイン - 鶴岡真弓 | トイビト
  • タトゥーは医業かアートか 「彫り師」異例の法廷闘争へ:朝日新聞デジタル

    タトゥー(刺青〈いれずみ〉)を他人に施す行為は医師法違反か――。略式起訴された彫り師の20代男性が無罪を訴え、大阪地裁で異例の法廷闘争に踏み切る。タトゥーは「医業」とする捜査側に対し、技術の進歩や意識の変化にあっていないと主張。規制のあり方に一石を投じる裁判になりそうだ。 大阪府吹田市のデザイナー増田太輝(たいき)さん(27)。昨年7月~今年3月、女性3人に店でタトゥーを入れたことが違法とされた。 大阪府警は4月、タトゥー用具の消毒薬を売る業者の薬事法違反事件で関係先として店を捜索したが、取り調べ内容は途中から増田さんの医師法違反容疑に。8月、略式起訴された。 増田さんは直前のニュースで、大阪・ミナミの有名店の彫り師5人が逮捕されたと知った。いったんは略式起訴を受け入れたが、「自分の仕事を犯罪と認めるのか」と疑問が募った。 弁護士に相談し、法廷で争うと決心。9月に簡裁が出した罰金30万円の

    タトゥーは医業かアートか 「彫り師」異例の法廷闘争へ:朝日新聞デジタル
  • サミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann): 極東ブログ

    医師サミュエル・ハーネマン(Christian Friedrich Samuel Hahnemann)は 、1755年4月10日、現在のドイツ、ザクセン州マイセン郡に生まれた。11日だったという異説もある。なお、ドイツ語読みではザムエルだが、英米圏での話題が多いことから英語読みとしておく。 同年に生まれた有名人にマリー・アントワネットがいる。つまりルイ16世は一つ年上である。同年はルソーが『人間不平等起源論』を書いた年でもあった。同時代に近い日では、医師でもあった平賀源内が1728年の生まれ、同じく医者でもあった居宣長が1730年の生まれである。 サミュエルの父は画家でもあり、また親族にはマイセン磁器の絵付け師も多かった。だが彼は芸術の道には進まなかった。子供の頃から語学の才能があり、英語、フランス語、イタリア語に習熟した。ギリシア語やラテン語は当然できた。さらにアラビア語、 シリア語

  • 「世の中難しい」というウソに騙されない方法:日経ビジネスオンライン

    鍼には刺すだけでなく、触れるだけの鍼、出血させるための鍼など症状や患者の体調に合わせ、さまざまな種類がある(ページ下の写真参照)。それらの対象であるツボや経絡は、目に見るような“実体”はないが、「確かにある」という“実感”をともなう。寄金丈嗣さんは、ツボの存在と技術体系を「妄想」だと表現しつつも、その有効性は認めている。 前編では、「ツボを有する体」とは、感覚的には捉えられるが、質的には不可知の存在であるという話があった。だが、体に限らず当は私たちの生きる世界も不可知だ。 では、私たちが現実だと感じていることと妄想の違いは何か。“現実を当に生きる”とはどういうことか。引き続き寄金さんに尋ねた。 寄金丈嗣(よりかね たけつぐ) 1963年東京都生まれ。87年鍼灸師・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。鍼灸を柱に据えた伝統学術の出版企画会社・六然社主宰、ジャーナリスト。高校時代よりフリーラ

    「世の中難しい」というウソに騙されない方法:日経ビジネスオンライン
  • 救急「たらい回し」と日米事情(許勝栄) | 2009年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    【寄稿】 救急「たらい回し」と日米事情 許 勝栄(横須賀米国海軍病院救急医療科) 救急患者の「たらい回し」(この言葉が適切に実態を反映しているかどうかの問題はありますが,昨今よく用いられている象徴的な言葉として用います)が,メディアで大きく取り上げられています。患者を収容した救急車が受け入れ先を見つけることができない,あるいは,いったん病院で診察を受けたものの,より高度な治療のために転送受け入れ病院を探すもこれが見つからないなどで,不幸な転帰となってしまう。 このような事態の現状把握と原因究明,さらには今後の対策について,さまざまなレベルで検討が続いているようですが,稿では,国民皆保険制度がなく,日と比して国民の医療へのアクセスが保障されていない,と一般的にとらえられている米国の事情はどうなのか,歴史的背景とともに見てみたいと思います。 Patient Dumping 1985年1月。

    救急「たらい回し」と日米事情(許勝栄) | 2009年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
  • メタボリックシンドロームは新たなデミングか

    では、メタボリックシンドロームが格的に管理される年になりそうですね。4月から健診の受診率、保健指導の実施率、生活習慣病患者の削減などの数値に基づき、健康保険組合に対して、財政支援の恩恵を与えたり、ペナルティーを科すと。これも、国民皆保険に限りなく近く、国の支配力が強い国だからこそできること。 ちなみに、メタボリックシンドロームと言う言葉の発祥の地であるアメリカでは、この言葉は医療関係者以外誰も知りません。というのも、「メタボリックシンドローム」そのものに効く薬がないから。国民の3人に二人が肥満、うち半分が病的肥満、というお国柄ゆえ、「生活習慣を改めましょう」などと言っても目立った効果は出ない。それで、治療できないものを診断しても仕方がない、という流れになったと。 (追記)70年代から同じ名前ってのがいけないのでは、とシンドロームXとかいろいろカッコいい名前を付けて広めようとしたが、今

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