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scienceに関するfumiruiのブックマーク (1,778)

  • 水素発生と半導体応用を兼ね備えた二次元半導体ナノリボンを実現 MoS2ナノリボンで高い触媒活性とトランジスタ動作を実証

    クリーンエネルギーの必要性から、水素への期待は高まり、効果的に水素を製造する方法が望まれています。電気化学的に水から水素を発生する方法では、白金が高い触媒活性を示すことが知られていますが、白金は希少金属で非常に高価であることが課題です。半導体性の二次元物質であるMoS2は安価で、高い触媒活性を示すことが知られていましたが、その活性サイト(反応が起こる場所)に関しては議論がありました。また、MoS2のナノシートは半導体材料としても優れており、微細化の限界に近付きつつあるシリコンデバイスに代わる次世代半導体として、近年大きな注目を集めています。 松田一成 エネルギー理工学研究所教授、マ・ゾンペン 九州大学博士課程学生、パブロ・ソリス―フェルナンデス 同特任准教授、吾郷浩樹 同主幹教授、高橋康史 名古屋大学教授、加藤俊顕 東北大学准教授、岡田晋 筑波大学教授、末永和知 大阪大学教授、林永昌 産業

    水素発生と半導体応用を兼ね備えた二次元半導体ナノリボンを実現 MoS2ナノリボンで高い触媒活性とトランジスタ動作を実証
  • ついにできた!常温・可視光でアルカンから水素を取り出す触媒を開発 | 東京大学

    東京大学大学院薬学系研究科のRahul Jagtap特任研究員、西岡 裕紀大学院生(研究当時)、Stephen Geddis研究員(研究当時)、入江 優大学院生、三ツ沼 治信助教、金井 求教授と、岡山大学 理学部 山方 啓 教授、神戸大学 分子フォトサイエンス研究センター レーザー分子光科学研究部門 小堀 康博 教授の研究グループは共同で、可視光エネルギーを利用して、常温で環状アルカンから最大限の3分子の水素を取り出す触媒の開発に成功しました。 環状アルカンから水素取り出し反応を進行させる従来の方法は、300度近い高温や紫外光の照射が必要であったり、1分子の水素しか取り出せなかったり、収率が非常に低かったり、といった課題を抱えていました。成果は、ガソリンスタンドなどの現状の社会基盤設備で容易に提供可能な、液体で軽量な有機分子を水素貯蔵体として、エネルギー効率良く水素を取り出せる技術の開発

    ついにできた!常温・可視光でアルカンから水素を取り出す触媒を開発 | 東京大学
  • “炭素でできた磁石”、京大チームが合成成功 世界初 レアアース依存脱却&軽量化などに期待

    京都大学などの国際研究チームは1月9日、炭素でできた磁石「炭素磁石」の合成に世界で初めて成功したと発表した。これによって、軽量で錆びず、安価な磁石の開発が可能となり、従来のレアアースなどを使う重金属磁石からの脱却を実現できるという。ウェアラブルデバイスへの応用の他、量子通信技術などの発展にも貢献が期待されるとしている 従来の磁石は現代の電子工学には欠かせない一方、金属が主な材料であるため、重量や希少金属の供給リスクなどの問題があった。これを解決するため、軽量かつ安価な材料である炭素を使った磁石に関する研究が進んでいる。その中でも、炭素細線材料の「グラフェンナノリボン」(GNR)が大きな注目を集めている。 GNRは2つの端を持ち、そのうち片端をジグザグ型の構造にできれば、強磁性を示して磁石になる。しかし従来の合成法では、片端だけをジグザグ型にするのは非常に困難で、強磁性を示すGNRの合成は未

    “炭素でできた磁石”、京大チームが合成成功 世界初 レアアース依存脱却&軽量化などに期待
  • 炭素磁石の合成に成功:二面顔“ヤヌス型”グラフェンナノリボン―希少希土類金属フリーの軽量・低コスト炭素磁石で日本の元素戦略に光明―

    現代のエレクトロニクスには高性能な磁石が不可欠ですが、従来の磁石は主に金属で作られており重量や希少金属使用による供給リスク等の問題があります。これに対して、炭素は軽量かつ安価であることから、炭素でできた磁石の研究が進められています。グラフェンナノリボン(GNR)は、その端構造を設計することで電子・磁気特性を制御できる可能性があるため大きな注目を集めています。しかし、従来の研究では対称ジグザグ端を持つGNRしか合成できず、磁石の性質を示しませんでした(反強磁性)。これに対して、非対称ジグザグ端を持つGNRは強磁性を示すと考えられていましたが、その合成は技術的に非常に困難であり未解決の課題となっていました。 坂口浩司 エネルギー理工学研究所教授と小島崇寛 同助教、およびシンガポール国立大学(National University of Singapore )、米国カリフォルニア大学バークレー校

    炭素磁石の合成に成功:二面顔“ヤヌス型”グラフェンナノリボン―希少希土類金属フリーの軽量・低コスト炭素磁石で日本の元素戦略に光明―
  • ダイヤモンド表面の個々の原子の可視化に成功 ―ダイヤモンドデバイスを原子レベルで分析する道が開ける―|記者発表|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科

    東京大学 産業技術総合研究所 発表のポイント ◆究極のパワー半導体として期待されるダイヤモンド表面の個々の原子の可視化に成功し、可視化されるしくみを明らかにしました。 ◆ダイヤモンドの薄膜成長やデバイス性能に関わる原子レベルの欠陥が観察されました。 ◆ダイヤモンド薄膜の成長機構の解明や、ダイヤモンドデバイスの性能向上に大きく貢献することが期待できます。 原子間力顕微鏡によってダイヤモンド表面を観察するイメージ図 全文PDF 概要 東京大学大学院新領域創成科学研究科の杉宜昭教授らの研究グループは、東京大学物性研究所の尾崎泰助教授らの研究グループと産業技術総合研究所(以下、産総研)先進パワーエレクトロニクス研究センターの小倉政彦主任研究員らの研究グループと共同で、ダイヤモンド表面を原子レベルで観察する技術を開発しました。 ダイヤモンドは究極の半導体として、パワーデバイスや量子デバイスの材料と

    ダイヤモンド表面の個々の原子の可視化に成功 ―ダイヤモンドデバイスを原子レベルで分析する道が開ける―|記者発表|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科
  • 2019年〜 ● 科学の報道遷移を観察しよう

  • 奄美大島のマングース根絶、多難な道のりと外来生物のこれから | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    インタビュー 奄美大島のマングース根絶、多難な道のりと外来生物のこれから 2025.01.06 関一樹 / サイエンスポータル編集部 2024年9月3日、東シナ海に浮かぶ鹿児島県奄美大島において、生態系に大きな被害をもたらしたフイリマングース(以下「マングース」)の根絶が宣言された。外来種の根絶事例は世界にいくつか存在するがいずれも小規模で、東京23区よりも広い奄美大島全島級は世界初だといわれる。猛毒のハブ駆除のためにわずか30頭程度のマングースが放たれてから、実に45年目の出来事。根絶に至るまでの多難な道のり、そして外来生物問題のこれからを2人のキーパーソンに語ってもらった。 「早くやめたら?」と言われ続けた(阿部愼太郎さん・環境省 奄美群島国立公園管理事務所) ―阿部さんがマングース防除に取り組んだきっかけを教えてください。 大学を卒業し、民間企業に就職した1988年に奄美大島へやっ

    奄美大島のマングース根絶、多難な道のりと外来生物のこれから | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 「鏡像生命」は「完璧な生物兵器」になる可能性…38人の科学者が研究の中止を訴える

    「鏡像細胞」のリスクが明らかになるにつれ、アダマラは自身の研究室でその製造に取り組むことをやめた。この研究には複数年にわたって助成金が投じられており、それが期限切れとなったが、彼女は更新申請を行わないことにした。 現在、アダマラと他の37人の研究者は、他の科学者たちにも同様の行動を取るよう呼びかけている。 論文には、「当初、我々は鏡像細菌が重大なリスクをもたらすのかどうか、懐疑的だったが、次第に深刻な懸念を抱くようになった」と記されている。 「鏡像生命」とは何か? 鏡像生物学とは、地球上の生命が従う基的なルールである「キラリティ」の反転について研究する生物学だ。 キラリティとは、分子(糖やアミノ酸など)が右型あるいは左型のいずれかを指向するという性質のことを言う。 生命を構成する各分子には1つのキラル形態しか存在しない。例えば、DNAの骨格を形成する際に使われる糖は右型であるため、DNA

    「鏡像生命」は「完璧な生物兵器」になる可能性…38人の科学者が研究の中止を訴える
  • 能登半島地震で起きた海岸隆起 輪島で最大5.5mに | NHK

    能登半島地震で起きた海岸の隆起について、富山大学などの研究チームが現地で詳しく調べたところ、石川県輪島市では、最大でおよそ5メートル50センチに達していたことが分かりました。 元日の能登半島地震では、能登半島沿岸付近の海底活断層がずれ動いたとみられ、周辺の海岸が大きく隆起しました。 富山大学や東京大学地震研究所などの研究チームは、ことし1月から6月にかけて能登半島の北岸およそ100地点を調査し、隆起した範囲や高さを分析しました。 その結果、隆起は志賀町から珠洲市にかけてのおよそ80キロの範囲で確認され、特に輪島市門前町吉浦ではおよそ5メートル50センチに達し、政府の地震調査委員会が1月に発表した最大およそ4メートルを上回りました。 また、珠洲市長橋町でも3メートル近く隆起していて、これらの隆起の規模が大きかった理由について富山大学の立石良准教授は、活断層からの距離が近かったことに加え、断層

    能登半島地震で起きた海岸隆起 輪島で最大5.5mに | NHK
  • “国内最古の化石人骨” 研究者が2万年以上前のクマの骨と特定 | NHK

    1950年代に愛知県豊橋市で発見され、“国内最古の化石人骨”とされた「牛川人骨」について、東京大学の研究者などでつくるグループは、2万年以上前のクマの骨と特定したと発表しました。 「牛川人骨」は1950年代に豊橋市牛川町で見つかった化石で、当初は中期更新世、今からおよそ10万年前のヒトの上腕骨と大たい骨とされ、“国内最古の化石人骨”として話題となり、一時は教科書でも紹介されました。 その後、1990年ごろから動物の骨ではないかという指摘が出ていたため、化石を所蔵する東京大学総合研究博物館の諏訪元 特任教授などで作る研究グループが改めて調査を行い、いずれの化石もクマの骨と特定したと論文で発表しました。 研究グループではCTで骨の内部の構造を撮影するなどして分析し、その結果、ヒトの上腕骨とされていた化石は「三角筋粗面」と呼ばれる骨の表面の平らな面の位置や、内部の空洞の広がり方などからクマの前腕

    “国内最古の化石人骨” 研究者が2万年以上前のクマの骨と特定 | NHK
  • 「奇妙な」ぶよぶよ頭の魚に水陸両生のネズミ、新種27種見つかる ペルー

    (CNN) 南米ペルーで調査旅行を実施した研究者らが、27の新種の動物を発見した。その中には「ぶよぶよ頭の魚」や半水陸両生のネズミが含まれる。 当該の調査旅行は非営利の環境団体が2022年に38日かけて実施。ペルー北西部のアルトマヨ保護林を探索した。約77万ヘクタールにわたって森林と農地が広がる同保護林には、多様な生態系が存在する。 現地は人口の多い地域だが、地元の生物多様性や生態系の状態についてはほとんど知られていなかった。研究者らは調査旅行中のデータ収集を通じ、知見の不足を解消できると期待を寄せていた。 しかし実際に発見した新種は哺乳類4種、魚類8種、両生類3種、蝶(チョウ)10種と、想定を上回る数だった。 最も驚くべき新種は水陸両生のネズミだ。つま先に水かきがあり、水中での生活に適応している。このネズミが属する半水生の齧歯(げっし)動物は「極めて珍しい」と、調査旅行を率いた研究者のト

    「奇妙な」ぶよぶよ頭の魚に水陸両生のネズミ、新種27種見つかる ペルー
  • 福島第一原発で採取された核燃料デブリからウラン検出 | NHK

    東京電力 福島第一原子力発電所2号機で、11月に試験的に採取された核燃料デブリを茨城県の研究施設で分析した結果、核燃料に含まれるウランが検出されたことが関係者への取材でわかりました。採取されたデブリから実際にウランが確認されたのは初めてで、研究施設では、さらに詳しい分析を進めることにしています。 福島第一原発2号機では、事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混ざり合った核燃料デブリの試験的な取り出しが事故のあと初めて行われ、11月に、重さ0.7グラムの核燃料デブリが茨城県大洗町にある日原子力研究開発機構の施設に搬入され、分析が行われてきました。 関係者によりますと、デブリの表面を詳しく調べたところ、核燃料に含まれるウランが出す特有の電磁波が検出されたということです。採取されたデブリからウランが確認されたのは初めてです。 また、原子炉内の構造物とみられる鉄やニッケル、それに核燃料を覆う管の

    福島第一原発で採取された核燃料デブリからウラン検出 | NHK
  • OpenAI o3は,人間とは全く異質の汎用知能である危険性【東大解説】|神楽坂やちま

    追記1:チップをお送りいただいたかたがた,ありがとうございます! 追記2: このような話題に興味があるかたへ…関連するコミュニティはこちら↓ 非専門家向け:https://discord.gg/shingiyurariteisaba-1125096939344625684 専門家向け(分野問わず):https://www.aialign.net/contact OpenAI o3は,人間とは全く異質の汎用知能である恐れがある. 競技プログラミングCodeforcesで,人類に混じってo3が全世界175位となったのはすさまじい. ガチの数学者たちが全力で作ったベンチマークFrontierMathで,o1-previewでも2%しか正解しなかったところが,o3では25%も正解してしまった. しかし,一番の問題はそこではない. 全く別次元のところにある. ARC-AGIというベンチマークだ. o

    OpenAI o3は,人間とは全く異質の汎用知能である危険性【東大解説】|神楽坂やちま
  • 知識ギャップを埋める:新しい研究で、原生代の真核生物の多様性とそれをもたらした環境要因が明らかに

    知識ギャップを埋める:新しい研究で、原生代の真核生物の多様性とそれをもたらした環境要因が明らかに Summary author: Walter Beckwith Peer-Reviewed Publication American Association for the Advancement of Science (AAAS) 先進的ツールと化石データセットの拡張のおかげで原生累代の真核生物の多様性はさらに明確になったものの、その定量化は難しい。今回の研究結果から、地球のクライオジェニアン紀における強烈な氷河作用が、25億から5億3,800万年前のこの累代に、初期真核生物の進化と多様性に極めて重大な変化を引き起こしたことが示された。この研究は、地球の環境変動と初期生物の進化軌跡の相互作用を強調している。全世界の化石多様性を定量化することで、地球上の生物の進化史、及び環境変化とのその関係を

  • ネズミを捕食する肉食リス、米カリフォルニア州で初確認

    米カリフォルニア州カンブリアに生息するリス=2021年5月11日/George Rose/Getty Images/File (CNN) 米カリフォルニア州で、野生のリスがノネズミを捕する行動が初めて確認された。主に木の実類を餌にするリスは肉性も指摘されているものの、げっ歯類が生きた脊椎(せきつい)動物を捕したという記録は極めてまれだった。 研究結果はカリフォルニア州コントラコスタ郡に生息する野生のジリスの生態調査の一環として、18日の学術誌に発表された。調査はリスが環境の変化にどう対応しているかを探る目的で実施された。 カリフォルニア州北部ではノネズミが増えており、調査対象地でも過去10年の間にノネズミが急増していた。同州のジリスは主に植物や種子を餌にしているが、今回、ジリスが脊椎動物を捕する様子が初めて観察され、生態系の変化に順応する能力が裏付けられた。 研究を発表したウィスコ

    ネズミを捕食する肉食リス、米カリフォルニア州で初確認
    fumirui
    fumirui 2024/12/21
    狂犬病に感染してバーサーカーみたいに襲いかかってくるリスの動画を見てから、リスをあまり可愛いとは思えなくなった。
  • “アコヤガイ 宮城県沖で初確認”と知事発表 真珠養殖を検討へ | NHK

    宮城県の村井知事は23日の記者会見で、真珠の養殖に使われるアコヤガイが宮城県沖で初めて確認されたと発表しました。今後、県内での真珠養殖に活用できるか、検討したいとしています。 アコヤガイは真珠の養殖に使われる二枚貝で、海水温が12度前後に下がると死滅してしまうことから、生息の北限は太平洋側では千葉県とされてきました。 村井知事の23日の会見によりますと、ことし10月、石巻市の漁業者が沖合でアコヤガイとみられる貝を見つけ、県の依頼を受けた日真珠振興会の研究室が分析したところ、DNAの配列からアコヤガイと確認されたということです。 県水産技術総合センターでは、これまでに見つかったアコヤガイ26枚を飼育しています。 海水温の上昇で宮城県沖では特産のホヤやカキなどの死滅が相次いでいて、県では真珠の養殖について調査を始めていたところで、見つかったアコヤガイの活用を検討したいとしています。 村井知事

    “アコヤガイ 宮城県沖で初確認”と知事発表 真珠養殖を検討へ | NHK
  • ネズミを狩って食べる「肉食リス」がカリフォルニア州で初発見される! - ナゾロジー

    チップとデールのように、リスは愛らしい生き物の代表として語られることが多いです。 彼らは主に木の実や果実をべる草性で、どんぐりを口いっぱいに頬張るキュートな姿が有名でしょう。 ところがリスには、私たちの知らない血生臭い一面があったようなのです。 このほど、米カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)の最新研究で、ネズミを狩ってべる「肉性のリス」が同国で初めて確認されました。 確かにリスは時々、昆虫やトカゲをべることで知られますが、同じげっ歯類のネズミを捕した記録は極めて稀であると考えられています。 研究の詳細は2024年12月18日付で科学雑誌『Journal of Ethology』に掲載されました。 Carnivorous Squirrels Documented in California https://www.ucdavis.edu/climate/news/c

    ネズミを狩って食べる「肉食リス」がカリフォルニア州で初発見される! - ナゾロジー
  • 3人の少年が発見した化石はティラノサウルスの幼体だった

    ノースダコタ州で発掘された「ティーン・レックス」の化石と記念撮影をする発見者の少年たちとその家族。 Dr. Tyler R. Lyson/Denver Museum of Nature & Science 2022年、3人の少年がノースダコタ州でハイキング中に若いティラノサウルス・レックス(Tレックス)の骨格を発見した。 「ティーン・レックス」と名づけられたこの化石は、バッドランズのヘルクリーク累層で見つかった。 Tレックスの幼体の化石はこれまでに数体しか見つかっていないため、この発見は重要だとされている。 ノースダコタ州に住む3人の少年が、家族でハイキングに出かけたとき、冒険好きの子どもなら誰もが夢見る恐竜の骨を見つけた。しかもただの恐竜ではなく、ティラノサウルス・レックス(Tレックス)の幼体だった。 デンバー自然科学博物館が2024年6月3日に発表した声明によると、このTレックスの骨格

    3人の少年が発見した化石はティラノサウルスの幼体だった
    fumirui
    fumirui 2024/12/20
    夢があるなぁ…。
  • 民家の庭から古代のゾウ「マストドン」の化石 ニューヨーク

    ニューヨーク州のオレンジ郡スコッチタウン近郊の民家でマストドンのあごが発掘された/New York State Museum (CNN) 米ニューヨーク州の民家の庭から、古代のゾウ「マストドン」のあごの化石が完全な形で見つかった。ニューヨーク州立博物館が発表した。 現場はニューヨーク市から北へ約100キロ離れたオレンジ郡の民家。 家を所有する住人から「庭仕事中に植物の葉の陰で奇妙な2の歯を見つけた」と連絡があり、博物館とニューヨーク州立大学のチームが発掘した。あごとともに足の指の骨と、肋骨(ろっこつ)の破片も見つかった。 博物館によると、州内でマストドンの化石が見つかったのは11年ぶり。同州でこれまでに発見された150点あまりのうち、3分の1がオレンジ郡に集中しているという。 マストドンは375万~1万1000年前に北米に生息していた。現生ゾウの遠い祖先にあたり、成長すると体高2.5~3

    民家の庭から古代のゾウ「マストドン」の化石 ニューヨーク
    fumirui
    fumirui 2024/12/19
    Mastodonでちょっと話題になってたね。
  • 堀田昌寛先生の書籍『入門 現代の量子力学』の致命的な誤りについて|Kenji Nakahira

    堀田先生の書籍『入門 現代の量子力学』のまえがきでは,「情報理論の観点からの最小限の実験事実に基づいた論理展開で、確率解釈のボルン則や量子重ね合わせ状態の存在などを証明する」と書かれています。堀田先生が提示された前提から量子論の数学的構造がただ一つに定まることを演繹的に導けるとのことです。私は,その主張には致命的な誤りがあることをいくつかの記事で述べてきました。 ほかの人が私の記事と堀田先生の記事の両方を読んで内容を理解することはきっと大変な作業であるため,結局どちらの主張が正しいのかがよくわからなかった人が少なからずいらっしゃったのではないかと思います。そこで,この記事では,堀田先生が提示されている前提のみからは量子論の数学的構造を演繹的に導くことは不可能であることを,量子論の基礎知識があればこの記事のみからほぼ完全に理解できるように,ていねいに説明します。 補足:今回の記事の主張は,こ

    堀田昌寛先生の書籍『入門 現代の量子力学』の致命的な誤りについて|Kenji Nakahira