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社会に関するfulicのブックマーク (12)

  • Wikileaksはなぜ世界中の国家を敵に回そうとしているのか?

    重要なニュースと情報を明らかにすることを目的とし、ジュリアン・アサンジ氏によって「ジャーナリズムの新しいモデル」として2007年に設立された「Wikileaks(ウィキリークス)」、その威力は奇しくもインターネットの持つ力を世界中の人々に再認識させたと言っても過言ではなく、主に国家権力や巨大企業が抱える秘密を暴露することで世界のルールを一変させようとしています。 我々日人にとって、ちょうど尖閣諸島沖での中国漁船衝突問題のオリジナル映像がYouTubeに公開され、インターネットの力が既存の新聞やテレビといった旧来メディアを時として上回ることを認識したことよりもさらに上回るレベルでWikileaksは全世界に対し、「インターネットは国家権力すら揺るがすパワーを秘めている」ことを証明してしまいました。 そこで疑問となってくるのが、そもそもなぜWikileaksは世界中の国家権力を敵に回そうとし

    Wikileaksはなぜ世界中の国家を敵に回そうとしているのか?
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    fulic 2010/12/11
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 : 金融日記

    残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 僕の好きな作家である橘玲さんの新刊がでていたので、今日さっそく買って、さっそく全部読んだ。 結論からいうと大変面白いだった。 おそらく橘玲の社会論、あるいは人間論の中では最高の出来栄えではないだろうか。 橘玲の現代社会論の集大成のようで、それでいて最近のホットな話題を網羅している。 勝間和代現象を代表とする最近ずっと続いた自己啓発ブームとその底流に流れる社会の変化、リナックスのようなオープン・ソースに関わる優秀なハッカーたちとそのコミュニティーのルール、日の終身雇用と世界的に高い自殺率、ツイッターのような新しいコミュニケーション・ツール、オウム真理教のようなカルト教団や円天のような詐欺商法・・・ 話題は非常に多岐にわたる。 それでいて全体としての統一感があり、とても読みやすい。 様々な社会現象をもっとも根源的な人間原理、つまり人間という動

    残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 : 金融日記
  • “所有”という時代遅れ - Chikirinの日記

    主義経済の特徴のひとつが「私有財産制」にあるように、これまでの経済発展の中では、「より豊かになる」とは「より多くを所有すること」でした。 料から始まって、衣服、家電、車、家、不動産、(一夫多制においては)お金、会社(生産手段)と、何でもより多くを所有している人が“豊かな人”“豊かな生活を送っている人”であると認識されてきました。 ところが、世の中は今、より所有しない時代へ向かっています。 より所有しない生活こそが、より豊かで高度に発達した生活スタイルなんだと。そういう時代に向かっている気がします。 最近は個人が自分の蔵書をデジタル化するのが流行ってると聞きますけど、それ以外でも、基的にすべてのものが「非所有(非保有)」の方向に動いているんじゃないかな。 ・持ち家より、賃貸を住み替える。 ・マイカーを持つより、レンタカーやタクシーを利用する。 ・を持つより、必要に応じて図書館

    “所有”という時代遅れ - Chikirinの日記
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    fulic 2010/06/24
  • 滅びゆく国家 日本はどこへ向かうのか - THINK CIRCUIT

    滅びゆく国家 日はどこへ向かうのか 作者: 立花隆出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2006/04/13メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (28件) を見る 立花隆氏が日経BP社のウェブページで連載していたものを抜き出し、編集したもの。 ライブドアショックや小泉改革など、当時のメディアに焦点を当てているため、内容は若干古めである。 ライブドアショック 要するに、このスキームでは、リーマン・ブラザーズはどう転んでも必ず儲かるようになっているのである。誰が考えだしたのか知らないが、ほとんど天才的なスキームと言ってよいだろう。 天皇論 もし、皇位が男子に限るという事が憲法に明記してあったら、女子を天皇につけるためには憲法改正が必要になってくる。しかし、現行憲法では男子女子か規定せず、その点に関しては、ただ、皇室典範によるという規定しかない現行法んぽ状態では女子の天皇

    滅びゆく国家 日本はどこへ向かうのか - THINK CIRCUIT
  • この国は“無駄”で食っている - Chikirinの日記

    “格差”を絵で表現すると下記のようになります。 左側の水色さんは丸々太ってメタボ気味だし、コートも来ているし、両手に貯金も持っている。 一方、右側の黄緑さんは皮下脂肪の蓄えもないし、コートもなければ貯金もありません。 恵まれている人は二重三重のセーフティネットに守られているんです。正社員で、病欠も認められ、貯金もあり、助けてくれる家族もいる。 けれど寒空に凍える人は雇用も不安定で貯金もなく、親族もみな同じような状態だから頼る人もいない。 こういう二種類の人がいる世の中が、大不況に陥りました。寒風が吹き、仕事もなくなった。 でも水色さんには大きな痛みはありません。 ぬくぬくしたコートを着ているし、べ物もある。ボーナスは減ったけど、まだ貯金もあります。 一方、不況は黄緑さんには死活問題です。寝るところ、べるもの、生きる意味、すべてが危機にさらされる・・。 さて、ある社会に 100人の人がい

    この国は“無駄”で食っている - Chikirinの日記
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    fulic 2009/12/06
  • 配属から2週間が経って新人が思うこと。あと投票してきた。 - THINK CIRCUIT

    とりあえず、投票行って来ました。 正直言って僕は政治には俄然疎い。政治に詳しい友人というのも中々いるものではないけれど、僕の政治に関する知識の無さも相当なものだ。今回の選挙もただなんとなく自民党と民主党が議席を争うのかな〜でもそれで何がどう変わるんだろうな〜という認識でしかない。色々とを読んでいるとたまに政治の話にぶつかることがあって、そこで断片的な知識を得たりするのだけれど、僕という人間は体系を把握してから対象にぶつかるのが何よりも好きなので、どうしてもそこで二の足を踏んでしまう。 しかし、だからと言って「よく分からないから、今回の投票は行かないで、勉強してからまた次の選挙で投票しよう」などと言っていると、それこそいつまで経っても政治に疎いままであって、まずは行動ありきで、とにかく行ってから考える。その上で、何がわからないのか勉強していけばいいんじゃないかと思う。今回も今の時点で自分な

    配属から2週間が経って新人が思うこと。あと投票してきた。 - THINK CIRCUIT
  • 「知の衰退」からいかに脱出するか? - THINK CIRCUIT

    作者:大前研一 出版社:光文社 発売日:2009/1/30 「知の衰退」からいかに脱出するか? 作者: 大前研一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/01/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 83回この商品を含むブログ (123件) を見る ここ数年の日社会を見ていると、頭脳を駆使することを放棄している人間、つまり"考えない人間"が驚くほど増えているのではないかと私は感じる。 いまどきの若者達は「自分の身の回り、半径3メートル以内の事にしか関心がない」とも言われている。 民主国家の政治と言うのは、社会集団の知性の集大成として行われるものだから、政治の停滞は明らかに「(集団)知の衰退」を象徴している。 「何かがおかしい」というより、何も考えていない。「知の衰退」というより、「思考停止」してしまったとしか思えないのが、現代の日人ではないだろうか。 自分

    「知の衰退」からいかに脱出するか? - THINK CIRCUIT
  • 『「知の衰退」からいかに脱出するか』大前研一(光文社)を読んだはいいけど - THINK CIRCUIT

    「知の衰退」からいかに脱出するか? 作者: 大前研一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/01/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 83回この商品を含むブログ (123件) を見る 面白かったなこれは。今のところ8月書評まとめで1位に来る可能性が濃厚だ。 以前友達と色々と駄弁っていた時に、「話し込んでいると、最終的に話が宇宙規模になるか、総理大臣になるしかないよね、ってならない?」という事を話した所、その現象を共感してくれたことがあった。宇宙規模になるというのは、自分の周りで起きている様々な事象を観察し、それは何?何?と突き詰めていくと、結局宇宙って何なの?という話になることだ。総理大臣現象は、自分達の未来や現状への不満を話しているときに、現状を打破するためには自分が総理大臣になって改革?していくしかないという思考に陥る現象だ。考えた結果がこれでは結果

    『「知の衰退」からいかに脱出するか』大前研一(光文社)を読んだはいいけど - THINK CIRCUIT
  • 精神の救済を宗教に求めるのは勝手だが、それを他人に押し付ける奴は滅びろ - ミームの死骸を待ちながら

    昨日「宗教上の理由で」という表現がTLで(ネタとして)Buzzっていて、それに関連してちょっと昔のことを思い出していた。あんまし嬉しい記憶ではないし、読む人によっては不快感を感じるだろうし、なにより今日はとりわけ戯言なので、ヒマな人だけ読んでくれたらいいと思って垂れ流す。 ◆ 今となっては僕の宗教は讃岐うどん原理主義ぐらいのものだけど、物心ついたころ、我が家は"エホバ"だった。 「エホバの証人 - Jehovah's Witnesses」は世界に広く信者を擁するキリスト教系の新興宗教というかカルトで、駅前で冊子を配っていたり、勧誘がうっとうしかったり、輸血拒否で社会問題になったりしたアレだ。説明適当。 そう長く信仰していたわけではなく中学に上がる頃にはほとんど痕跡もなかった*1のだけど、宗教と聞くと最初に連想するのが、最も厳格だった小学生の頃の記憶だ。ごく普通の公立小学校に通っていた僕に初

    精神の救済を宗教に求めるのは勝手だが、それを他人に押し付ける奴は滅びろ - ミームの死骸を待ちながら
  • 傍観者の時代 - THINK CIRCUIT

    作者:P.F.ドラッカー 出版社:ダイヤモンド社 発売日:2008/5/15 ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12) 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/05/16メディア: 単行購入: 4人 クリック: 64回この商品を含むブログ (35件) を見るドラッカーが関わってきた人物を取り上げることによって、彼の価値観・性質を自伝のように書き記した。フロイト・キッシンジャー・アルフレッド=スローンなどをはじめ、世界中で権威とされる人物達が次々に登場するので、自然と自分の視点が世界という高いレベルに引き上げられた。 を読んで改めて思ったのは、日々思考を繰り返す中で、俯瞰的な視点を持つことの必要性だ。毎日同じような生活を繰り返していると、どうしても客観的な視点というものを見失ってしまいがちになる。具体的に物事

    傍観者の時代 - THINK CIRCUIT
  • 政府が「景気底打ち」宣言、企業のIT投資はどうなる?

    政府が先週、事実上の「景気底打ち」宣言をした中で、企業のIT投資の行方は? 折しも先週、IDC Japanが発表した国内産業分野別IT投資動向をもとに考察したい。 景気底打ち宣言の根拠と実態 政府が先週17日に発表した6月の月例経済報告で、景気の基調判断から「悪化」という表現を7カ月ぶりに削除し、事実上の「景気底打ち」を宣言した。 「景気底打ち」判断の根拠となったのは、企業の生産や輸出に回復の兆しが現れ、個人消費も一部で景気対策の効果が出始めていることからだ。 企業の生産回復を示したのは、4月の鉱工業生産指数の伸び。前月比で5.9%上昇し、過去2番目の高い伸び率を記録した。中国向け輸出の持ち直しが、その生産回復を後押ししている。内需の柱である個人消費も、エコカー減税の効果などで4月以降は自動車の新車販売台数が前月比で増加に転じている。 ただ、生産や輸出の水準自体は昨秋から3割以上も減ってお

    政府が「景気底打ち」宣言、企業のIT投資はどうなる?
  • 親の経済力が直接の原因ではないのでは - 経営戦略コンサルの洞窟

    今日の日経夕刊の一面にもあるが、親の経済状況と学歴には相関がある、ということになっている。したがって、貧富の差をなくしてみんなにチャンスを与えるべきであると。 違うと思う。親が裕福かどうかではなく、親の考え方、生活スタイルが子供に影響するのである。例えば、親が家でよくを読み、勉強する人だった子供勉強するようになる。親のがそこらへんに置いてあれば読む機会も増える。 このような親の行動特性が子供に影響を与える。間接的には読書などをする親は経済的に豊かであることもあるだろうが。 この課題認識が異なると打ち手が異なる。税制で高所得者から税金をたかくとって、低所得者に分配しても親の行動特性が変わらないと意味がないのである。大学の授業料を無料にしても同様、経済的理由で大学にいけないのではなく(国立ならアルバイトしながら十分授業料・生活費を賄える)、いくモチベーションが周辺環境からわかないだけである

    親の経済力が直接の原因ではないのでは - 経営戦略コンサルの洞窟
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    fulic 2009/06/10
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