新国立競技場整備の財源となるスポーツ振興くじ（ｔｏｔｏ）の売り上げ確保に、日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）が危機感を募らせている。昨年度の売り上げは、前年度比２３億円減の１０８４億円。競技場整備は１１００億円の売り上げを想定しており、ＪＳＣは４月から新商品を投入して売り上げ増を目指す。 前年度を下回ったのは４年ぶり。ＪＳＣの今里譲理事は「（当選金が上積みされる）繰り越しのない時が続いたため」と分析する。「低下傾向にあるとは考えていないが、微減したのは確か」と言う。 ＪＳＣが４月から投入した新くじは、１口１００円の「１００円ＢＩＧ」で、最高当選金は１億円（繰り越しがあれば２億円）。Ｊリーグなど対象試合の結果を予想しなくてもいい「非予想系」のくじだ。さらに「ＢＩＧ」で年２回程度行う「特別回」では、繰り越しがない場合の最高当選金を６億円から７億２円に引き上げる。 新国立競技場の建設をめぐっては
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トイレメーカーの「TOTO」とスポーツ振興くじの「toto」によるコラボキャンペーン「トートートトト」がスタートした。名前が似ていることを出発点に、両者が取り組む「エコ」をPRする。 「トートートトト」特設サイト グリーンの大切さを広める活動として、TOTOゆずりの技術力と、totoゆずりの予知能力をもった世界最強のゴールキーパー型トイレ「Super Great Toilet Keeper（トイレキーパー）」を開発。各地の試合やイベントで披露する。トイレキーパーは高速カメラを搭載し、いかなるシュートもセンサーで軌道をとらえ、ボールを射出してシュートを撃ち落とすことでゴールを防ぐとしている。「ペナルティエリア外からのシュートは絶対止める！」と自信満々だ。 「ペナルティエリア外からのシュートは絶対止める！」（ちなみに高橋陽一先生からは許可を取っているとか） Facebookページに見事な縦読み
独立行政法人日本スポーツ振興センターは17日、TOTO（トートー）とtoto（トト）がコラボする、新プロジェクト「トートートトト」がスタートすると公表した。 水まわり住宅総合機器メーカーであるTOTOと、サッカーくじ「toto」は「グリーンを増やし、日本を元気にしたい」という共通の思いを持っており、互いの活動を応援するために「トートートトト GREEN COLLABORATION PROJECT」を始めた。TOTOは、商品使用時のCO2を50パーセント減らすための活動を、totoは収益の一部をグラウンドの芝生化にあてている。 プロジェクトの宣伝大使は、TOTOの技術力とtotoゆずりの予想能力を持った最強の「S.G.T.K（スーパー・グレート・トイレ・キーパー）」。ネットの世界だけでなく、競技場でのセレモニー、totoブース「S.G.T.K（スーパー・グレート・トイレ・キーパー）」は、どん
TOTOの技術力とtotoゆずりの予想能力を持った最強（？）のゴールキーパー「S.G.T.K（スーパー・グレート・トイレ・キーパー）」が登場する――。 トイレメーカーのTOTO（トートー）とスポーツ振興くじのtoto（トト）によって、キャンペーンサイト「トートートトト」がスタート。これは双方の「グリーンを増やし、日本を元気にしたい」思いが合致して、お互いの活動を応援するというもの。TOTOは自社商品を使用する際にCO2を減らす活動を行っていて、totoは収益の一部をグランドの芝生化にあてている。 サイトの中で登場しているトイレ型キーパーはどんなシュートでも、センサーで軌道を瞬時に判断。トイレから発射されるボールで、絶対にゴールを許さない。鉄壁のキーパーはサイトだけでなく、Jリーグのイベントにも登場する。初のお目見えは10月28日（日）の「ギラヴァンツ北九州VS. 京都サンガF.C.」戦の前
日本サッカー協会理事会が11日、都内のＪＦＡハウスで行われ、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）による八百長防止システム「ＥＷＳ」を来季からＪ１リーグに導入することなどを決めた。アジアでは初の導入となる。 ＥＷＳは世界の主要なブックメーカー４５０社を監視し、掛け率などの不自然な動きを調査するシステム。試合操作などが疑われる異変があれば当該協会に警告する。 ＦＩＦＡからの要請を受け、アジアのモデル協会として導入を決めたもので、将来的にはＪ２、ＪＦＬも監視対象になる見込み。田嶋副会長は「実際に警告があった場合の対処には議論が必要だが抑止効果はある。厳正に対処しているという姿勢を見せたい」と話した。 [ デイリースポーツ 2010年11月11日 16:48 ] 前後の記事 - [サッカー]Ｊリーグが八百長防止システム導入 - 11月11日 16:48本田が候補辞退の意向 ＡＦＣ年間最優秀選手 -
サッカーくじ助成 Ｊリーグ競技場も対象に 売り上げが好調なサッカーくじの収益を財源とするスポーツ振興の助成対象に、２０１１年度の募集からＪリーグのスタジアムや冬季国体で使用する競技場の建設・改修費用が加わることが２６日、分かった。 これまでのくじ助成は地域の総合型スポーツクラブ整備やグラウンドの芝生化事業、競技団体が行う選手育成などに限定されており、Ｊリーグ側からは競技場の整備にくじの収益を利用できるよう要望する声が大きかった。また、１３年以降開催地が未定の冬季国体で会場を整備する自治体の負担を軽減する狙いもある。 くじを運営する日本スポーツ振興センターによると、助成額などの詳細は募集を始める１０月までに決める。 サッカーくじは最高６億円の当せん金「ビッグ」が好調で、１０年度の助成額は０９年度の７０億円を上回る９０億円が確保できる見通し。今回対象を拡大した１１年度の助成は１０年度の売
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