「110番の日」の10日、岡山県警は、サッカーのファジアーノ岡山や岡山湯郷ベルの選手らを招き、県内各地で110番の正しい利用を呼び掛ける啓発活動を行った。 岡山市中区西川原の就実大では、県警通信指令課と岡山中央署が実施した。学生や近隣住民ら約300人を前に、國政修造署長が「110番は万が一の際の緊急電話。正確な情報を伝えてほしい」とあいさつ。応援に駆け付けたファジアーノ岡山のMF仙石廉選手(22)が「事件や事故に遭遇したときは落ち着いて通報しよう」と呼び掛け、華麗なリフティングを披露した。 美作市湯郷のスーパーでは、岡山湯郷ベルで背番号「1」の福元美穂選手と「10」の宮間あや選手の五輪メダリストコンビが登場。 警察礼服姿の両選手は「これを機に正しい通報について皆さんと考えたい」と宣言。携帯電話で通報した後は電源を切らない―など110番の注意点を記したちらしを買い物客らに手渡した。 県警が2
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