車が止まってくれず、なかなか渡れない信号機のない横断歩道。困り果てた小学6年生の男の子が思いついたのは、「横断歩道に立って、車が止まってくれるまでに何台通りすぎていったかを数える」ことでした。その目の付け所と行動力に驚きです。
ニッケイ新聞 2014年2月4日 1月31日、ブラジルのテレビ界で史上初の出来事が起こった。それは、男性同士のキス・シーンをブラジル製作のテレビ番組がはじめて放送したことだ。 キスの当事者となったのは、グローボ局の夜9時のテレノヴェーラ「アモール・ア・ヴィーダ」の主要人物、フェリックス(演じるのはマテウス・ソラーノ)で、恋仲のニコ(チアゴ・フラガーゾ)と、この日に放送された最終回で堅く抱き合い、熱くキスを交わすというものだった。 ブラジルのドラマでは過去にも同性愛キャラクターは数多く存在してきたが、中でもフェリックスは卑劣な言動で悪役からスタートしつつ、徐々に人間性を回復して後半は愛すべきキャラクターへと劇的に変わっていったことで視聴者の人気と共感を呼んでいた。 このフェリックスの存在感が、グローボ局伝統の夜9時台の番組の権威失墜も救った。この時間帯のドラマはブラジルで必ず視聴率トップを飾
スペイン、マドリード(Madrid)のロシア大使館前で、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の写真を使ったプラカードを掲げ、同国で成立した反同性愛法に抗議する人々(2013年8月23日撮影)。(c)AFP/GERARD JULIEN 【8月24日 AFP】2014年ソチ冬季五輪に参加するゲイやレズビアンの選手が、大会開催中に差別を受けることはないとロシア政府が保証していることを、国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、IOC)のジャック・ロゲ(Jacques Rogge)会長が23日に国連(UN)で明らかにした。 同性愛者の権利を支持する活動家らは、ロシアが反同性愛法を成立させたことを受けて、同国を批判。ソチ五輪をボイコットする運動も行われた。 6月にラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が
今年もLGBT、すなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーなど性的マイノリティの権利拡充を訴え、また多様な文化と性的指向を謳歌するパレード祭の季節がやって来た。 この「プライド・フェスティバル」は世界各国で開催されており、北欧でも、アイスランドやグリーンランドも含めた全国家で行われている。 スウェーデンでは、5月にヨーテボリでスタートして全国各地でフェスが行われ、8月にストックホルムで閉会した。規模は年毎に拡大しており、最終日のパレードには推定6万人が参加、ルート沿いに約50万人もの観客が並んだ。今年は例年以上に音楽の生演奏があったようだ。サンババンドは例年多いが、トラックの上でロックを演奏する生バンドも一般的な光景となった。 その音楽に合わせて、男性と女性、そして自らの性別を規定したくない何万という人々が、虹色の旗を掲げ、プラカードを持ち、あるいはハダカの体にメッセージ
性同一性障害(GID)の人が心と異なる性別の記載を苦痛に感じていることに配慮し、厚生労働省がGIDの人の一部が所持する「精神障害者保健福祉手帳」の性別欄を2014年にも削除する方向で検討に入ったことが28日、同省などへの取材で分かった。 GIDの人らでつくる団体によると、マイノリティーの苦痛に目を向け国がこうした文書から性別を削除するのは初めてとみられ、国所管の他の証明書や公文書にも広がることが期待される。 保健福祉手帳によって税の控除や一部交通機関の運賃割引などの支援を受けられるが、厚労省は「割引などは性別とは関係ない」と判断した。
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