8月25日、ドイツの週刊誌シュピーゲルは、米NSAがニューヨークの国連本部などでも盗聴活動を行っていたと伝えた。写真は2011年、国連本部で撮影(2013年 ロイター/Joshua Lott) [ベルリン 25日 ロイター] - ドイツの週刊誌シュピーゲルは25日、米国家安全保障局(NSA)がニューヨークの国連本部などでも盗聴活動を行っていたと伝えた。
(CNN) 米情報機関「国家安全保障局」(NSA)による極秘の個人情報監視を暴露して訴追され、モスクワの空港で滞在していた米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者がロシアへの一時亡命を認められた問題で、ロシアのソーシャルサイトの創設者は3日までに、同容疑者をサイト開発者として雇いたいとの考えを示した。 ロシアのサンクトペテルブルクにある同社の支社で雇用したいとしている。サイトの創設者は「エドワード(容疑者)はサイト利用者数百人万人の個人情報保護につながる仕事に関心があるだろう」と述べた。 米国政府の犯罪をさらけ出した同容疑者の行動を称賛もした。 スノーデン容疑者のアナトリー・クチェレナ弁護士によると、容疑者は1日に一時亡命を認められた後、モスクワ・シェレメチェボ空港を出てモスクワ市内で米国人と同居している。この米国人とはインターネット上で知り合ったという。 クチェレナ弁護士
アメリカの情報機関による個人情報の収集を告発し、ロシア政府に一時的な亡命を申請しているCIA=中央情報局の元職員について、申請を支援しているロシアの弁護士は、元職員が、当面ロシアにとどまる意向を示していることを明らかにしました。 アメリカの情報機関が極秘に大量の個人情報を収集していたことを告発したCIAの元職員、エドワード・スノーデン容疑者は、1か月以上にわたりモスクワの空港にとどまっており、今月16日、ロシア政府に一時的な亡命を申請しました。 申請を支援しているロシアのクチェレナ弁護士は、24日、通常は、亡命申請から1週間で交付されるロシア国内の移動を可能にする証明書が発行されておらず、元職員は、空港を出られない状態が続いていると述べました。 そのうえでクチェレナ弁護士は、元職員は、最終的には中南米への亡命を目指す考えに変わりはないものの、当面は、ロシア国内にとどまる意向を示していること
PRISM関連ですでに話は出始めていますが、韓国の情報機関が日本で収集していた安全保障関連の情報を中国に広範に伝えていたかもしれないという内容を考えるに、同様にアメリカの情報も売却していた可能性も加味すると、もはや「アメリカを中心にして、両側に日本と韓国がぶら下がっている東アジアの安全保障」というローレベルのドクトリンは放棄するってことでいいんじゃないでしょうか。 その話でいくならば、飯島さんの北朝鮮訪問以降の田中均発言も含めて一直線に事態が動いているという認識もそう間違ってはいないだろうし、下手をすると結構本気で「日韓間の関係悪化は日本にとっての最大の国益」という図式も成立しかねないので、関係改善のための条件は考慮に入れつつも半島情勢については極力関与しない姿勢が日本にとって一番合理的なのかもしれません。 言われてみれば、このところロシア発で極東安全保障のネタがたくさん出るようになったの
アメリカの複数のメディアは、軍の制服組のナンバーツーだった高官が、イランに対するサイバー攻撃についての機密情報を報道機関に漏らした疑いで、捜査の対象になっていると伝え、個人情報の収集が告発されたのに続く情報漏えい疑惑として注目が集まっています。 アメリカのNBCテレビやワシントン・ポストなどは、28日までに、アメリカ軍の制服組ナンバーツーをおととしまで務めていたカートライト前統合参謀本部副議長が、アメリカによるイランへのサイバー攻撃についての機密情報を報道機関に漏らした疑いで、司法当局の捜査を受けていると伝えました。 これについてアメリカ国防総省の担当者は、NHKに対し、「この件に関してコメントすることはない」と話しています。 アメリカによるイランへのサイバー攻撃は、去年6月、有力紙ニューヨーク・タイムズが、イランの核施設に対して極秘にサイバー攻撃が行われていたと伝えたことをきっかけに明ら
アメリカの情報機関が極秘に個人情報を収集していた問題を告発した、CIA=中央情報局の元職員について、ロシアのプーチン大統領は、モスクワの空港に滞在していることを認め、アメリカが求める引き渡しには応じられない立場を示しました。 アメリカのNSA=国家安全保障局が極秘に大量の個人情報を収集していた問題を告発した、CIAの元職員、エドワード・スノーデン容疑者は、アメリカが引き渡しを求めるなか、滞在していた香港を今月23日に離れ、モスクワに向かいました。 スノーデン元職員は南米のエクアドルへの亡命を求めていて、モスクワに到着したあと、経由地となるキューバ行きの便に搭乗するとみられていましたが、2日連続で姿を見せていません。 これについて、ロシアのプーチン大統領は25日、「元職員は乗り継ぎ客として、いきなりモスクワにやってきた」と述べたうえで、元職員がロシアに入国せず空港に滞在していることを認め、治
アメリカの情報機関が極秘に大量の個人情報を収集していた問題で、この問題を暴露し、香港に滞在していたCIA=中央情報局の元職員が香港を離れたことについて、アメリカ政府は、「重罪を犯して身柄を拘束する必要のある人物が外国に渡航することは許されない」として、香港政府の対応を批判しています。 アメリカの司法当局は、NSA=国家安全保障局が極秘に大量の個人情報を収集していた問題について、イギリスの新聞などに暴露したCIAの元職員、エドワード・スノーデン容疑者を機密情報を漏えいした疑いなどで訴追し、滞在していた香港の政府に身柄の拘束と引き渡しを求めていました。 しかし、スノーデン元職員は23日、香港を離れたあと、モスクワに到着し、今後、南米のエクアドルに向かうという見方が出ています。 これについて、アメリカ国務省のサキ報道官は23日、「アメリカの法令では通常、重罪を犯して身柄を拘束する必要のある人物の
アメリカの情報機関が極秘に大量の個人情報を収集していた問題で、この問題を暴露し香港に滞在していたCIA=中央情報局の元職員が、香港を離れ、ロシアの首都モスクワに到着しました。 アメリカのNSA=国家安全保障局が極秘に大量の個人情報を収集していた問題で、アメリカの司法当局は、この問題をイギリスの新聞などに暴露したCIAの元職員、エドワード・スノーデン容疑者を機密情報を漏えいした疑いなどで訴追し、滞在していた香港の政府に身柄の拘束と引き渡しを求めていました。 これについて香港政府は23日、スノーデン元職員が合法的に香港を離れ、第三国に向かったと発表しました。 ロシアのメディアによりますと、スノーデン元職員は、ロシアの民間機でモスクワに向かい、23日夕方(日本時間の23日午後10時すぎ)モスクワに到着しました。またロイター通信は、モスクワに駐在するエクアドル大使が「モスクワでスノーデン元職員と会
アメリカの情報機関が通信会社などから秘密裏に個人情報を収集していることを暴露したCIA=中央情報局の元職員について、FBI=連邦捜査局のモラー長官は、機密情報を漏えいし、国家の安全を脅かした疑いがあるとして、刑事責任を追及する方針を明らかにしました。 この問題は、アメリカのNSA=国家安全保障局が、テロ対策の一環として、個人の電話の通話記録や、一部の電子メールの内容などを大手通信会社やIT企業などから直接、得ているとCIAの元職員、エドワード・スノーデン氏が、暴露したものです。 これについて、アメリカ議会下院の司法委員会の公聴会で、13日、FBIのモラー長官は、「元職員に対する捜査を進めている。情報漏えいによって国家の安全はひどく脅かされており、その責任を追及するためできることをすべて行う」と述べ、スノーデン氏の刑事責任を追求する方針を明らかにしました。 スノーデン氏は、先週から今週にかけ
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