PostgreSQL の PITR(ポイントインタイムリカバリ) を試してみる。 大まかな流れ 事前設定 WAL archive 設定 ベースバックアップの作成 事件発生! リカバリ WAL archive の設定 通常の WAL は不要になったら(commit/abort 時に)消えてしまうのだが、PITR のために archive directory にためるような設定にする。 通常は耐障害性を考えて、archive ディレクトリは data ディレクトリと別のディスクにすべき。 ディレクトリを作り % mkdir archive dbdata/postgresql.conf に archive directory 指定。 ファイルが決して上書きされないように test でチェックしてから archive するように書く。(マニュアル通り) archive_mode = on arch