野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、先日、データで選ぶ守備のベストナイン“デルタ・フィールディング・アワード2024”を発表しました。ここでは投票を行ったアナリストが具体的にどのような手法で分析を行ったか、またその分析からの感想を紹介していきながら、具体的に分析データを見ていきます。今回は遊撃手編です。受賞選手一覧はこちらから。 対象遊撃手に対する6人のアナリストの採点 ※初出時、アナリスト宮下の採点に記載誤りがございました。読者のみなさまに深くお詫び申し上げます。全体の順位や合計ポイントに変更はございません。 (誤)村林一輝への宮下の採点が6位 (正)村林一輝への宮下の採点が8位 遊撃手部門では矢野雅哉(広島)が受賞者となりました。矢野はアナリスト6人中5人から1位票を集めています。矢野といえば三遊間の深い打球もアウトにしてしまう広い守備範囲が非常に多くのファンの印象に残っ
■プロ野球史上4番目に得点が入らない2024年。歴史的な“投高打低”は順位にも影響 今季のプロ野球は異常なまでの“投高打低”環境でプレーが行われている。プロ野球ファンなら毎日の試合で実感する場面が数多くあるはずだ。真芯で捉えた打球のフェンス手前での失速、両リーグあわせてわずか2人にまで減少した3割打者、防御率0点台を切るかという先発投手の出現など、今季の“投高打低”エピソードには枚挙にいとまがない。 実際、データで見ても得点の減少は明らかだ。2018年には1試合チーム平均4.32得点が記録されていたが、そこから年々下降を続け今季は3.28得点まで低下。これは反発係数が規定を下回る問題となった低反発球が使用されたあの2011年の3.28点、2012年の3.26点とほぼ同等の値だ。それ以前にこのレベルとなると、3.18得点を記録した1956年、戦後間もない時代にまで遡る。今季の1試合平均得点の
野球界の常識をアップデートし自らもアップデートしていくP’s Update」。第2弾の今回、テーマは『ボーク』。今シーズンのパ・リーグ主催試合で、実際にボークと判定されたシーンを見ながら知られざるルールを徹底的に深掘りしていきます! ■P's Update #1はこちら https://youtu.be/vo9OmO3xOnM ■パテレグッズ好評発売中!! 各商品ご購入はこちら!! https://ptv-shop.pacificleague.com/ 他にもパ・リーグの注目動画がたくさん! 全てを見逃さないために【チャンネル登録】を! ▷https://www.youtube.com/channel/UC0v-pxTo1XamIDE-f__Ad0Q <パ・リーグ主催全試合を生中継!パーソル パ・リーグTVはこちら!> https://pacificleague.com/ptv
大リーグのブルージェイズから、今シーズン、レッドソックスに移籍したキャッチャーのダニー・ジャンセン選手が、移籍する前の6月に雨のためサスペンデッドになった試合に出場し、大リーグ史上初めて「同じ試合に両チームで出場した選手」になりました。 レッドソックスの本拠地、ボストンで26日に行われたブルージェイズとの試合は2か月前の6月26日に雨のためサスペンデッドになった試合の続きで、2回途中から再開されました。 ジャンセン選手は6月26日の試合にブルージェイズの一員として先発出場していて、その日は2回途中にジャンセン選手の打席で雨が激しくなり、そのままサスペンデッドになっていました。 その後、ジャンセン選手はレッドソックスに移籍したため、この日、試合が再開されると、立つはずだった打席には代打が送られ、その様子をジャンセン選手がキャッチャーのポジションからマスク越しに見守りました。 ジャンセン選手は
ドジャース・大谷翔平のように、MLBでは2番にチーム最高の打者が置かれることが珍しくない。いわゆる「2番打者最強打者説」だ。ただこのように「2番に強力な打者を配置できるのは、下位打線にも長打力のある選手が並ぶMLBならでは」、「NPBでは環境が異なるため当てはまらない」という声も根強い。実際にどうなのだろうか。今回はMLBにおける打順論がNPBでも当てはまるのか検証を行っていく。 セオリーの概要とその理由 そもそも2番に強力な打者を配置すべきとされる根拠はセイバーメトリクスの研究からである。著名なセイバーメトリシャンであるTom Tangoの分析からスタートし、徐々にMLBの現場でも採用されるようになっていく。現在のMLBでは2番に強打者を配置するのは当たり前の光景だ。 2番打者には強打者を… よく聞く説の根拠とは? このセイバーメトリクス的な打順のセオリーは、概ね以下①~③のようなものだ
本日、当球団の若林 楽人選手と読売ジャイアンツの松原 聖弥選手とのトレードが両球団で合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 「一番思い出に残っているのは初スタメンの試合で、自分の名前がコールされたとき、プロ野球選手になったんだなと実感しました。僕はリハビリ期間も長かったですが、どんなときもタオルを掲げて応援してくださったファンの皆さんには感謝しかありません。 新天地でも走攻守でアピールして、戦力として認識してもらえるよう、一生懸命、一から頑張ります。」
●グラウンドにお金が落ちてると思ってました ●収入は現役時代の5分の1に! ●自分と一緒に、お金にも働いてもらう日々 ●取材裏話 ●Stay tune! 楽天証券では、ニッポン放送で、お金に関するPodcast番組を配信中。今回は元プロ野球選手、G.G.佐藤さんにインタビューしました! 本放送では語り切れなかった、取材裏話なども交えて、プロ野球界のお金事情を告白。G.G.佐藤さんは資産形成もプロだった? それとも…? G.G.佐藤さんプロフィール ジー・ジー・さとう(本名:佐藤 隆彦:さとう たかひこ)。元埼玉西武ライオンズ・千葉ロッテマリーンズで活躍。北京オリンピック野球日本代表として出場し、男子3位決定戦の試合で、フライボールを落とすエラーをきっかけに人生のどん底に…。野村克也監督から「 人の記憶に残るのは、星野仙一とおまえだけだ」の言葉を受け、これらの経験を生かして現在は野球解説者な
厳しい戦いが続いているなか、変わらず声援を送り続けてくださるライオンズファンの皆さまの期待に応えられず、大変申し訳なく思っております。何とか巻き返しを図ろうと、コーチや選手たちと共に戦ってまいりましたが、指揮をシーズン途中で渡辺GMに託すこととなりました。昨年からこのチームを率いて、選手たちの成長には手応えを感じていましたが、それを結果に繋げることができなかったのは、指揮官である私の責任です。
埼玉西武ライオンズ界隈が山川穂高の「2打席連続満塁ホームラン」によって見事に滅び、ブーイングなど起きない平穏が訪れた件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2024年04月14日08:00 獅ぬ獅かない! 非常に残念なお知らせですが、埼玉西武ライオンズファンは昨日滅びました。6600万年前に地球に隕石が衝突して恐竜が滅びたときの感じで、もしかしたら若干生き残りはいるかもしれないけれどほぼ逝っただろうと思われる未曾有の大惨事が起きたのです。「敵」としてお迎えした元所属選手・山川穂高との初対戦・初週末の試合において、「プロ野球史上わずか2例目の2打席連続満塁ホームラン」という生涯でもう見ることはないかもしれない大惨事を見せつけられたのです。ホント、僕が他球団ファンならゲラゲラ笑いながらビールおかわり不可避ですからね!当事者ならもうダメかもしれませんよね! 試合にも「敵
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