CP650 こんにちは、今回は映画館の音の心臓ともいえるCP650。ちょっと怪我をしたために部品どりとしてストックしてある子を解剖してみたので、観察日記にしてみようと思います。 個体によって、積んでいるオプションボードが違って結構中身が違うので観察して面白い子たちだと思います。 ハード編では、プロセッサー自体を解剖してみて観察します。 ソフトウェア編では、プロセッサーに電源をいれて操作してみたり、PCをつないでみて観察します。 二部構成です! CP650とは何か そもそもCP650って何ですかって話だと思います。 CP650とはドルビー社が発売していた、映画館用のサウンドプロセッサーです。 もう販売もサービスも終了しており、古いプロセッサーとなりますが、現役な映画館も多いとおもいます。私のいる映画館でも現役で動いております。 現行機種はCP950という3世代ほど進んでいます。何故そんな古い