今回の放送(コードギアスR2 TURN12 ラブ・アタック)でみんなシャーリーだシャーリーだと騒いだりオレンジだオレンジだと騒いだりしているが、それよりも今回の主役が誰だったかみんな忘れていないだろうか。 どう考えても今回の主役はミレイ・アシュフォード生徒会長だったと思う……と言ってみる。 彼女の立ち位置は視聴者の大部分からすればただの変人にしか見えなくて、なんでロイドさんと婚約者なの?なんで中華連邦に来てるの?とひたすらみんな首を捻ったかも知れない。 でも、それは大きな間違いである。 彼女は大きな物語における、そしてルルーシュの人生における凄まじいほど重要な立ち位置にいる存在だと思う。 彼女のアシュフォード家はルルーシュの母、マリアンヌの後援者だった。閃光の騎士と呼ばれたマリアンヌがアシュフォード家の開発したナイトメアフレームのテストパイロットだったり、母親が殺された時にルルーシュが皇帝