案の定、猛烈に真剣にかめはめ波を練習しています。 最初は「かー…めぇー…波ァーっっっ!」って何か足りない感じでしたが、今はすっかり構えもマスターしております。 真剣に力を込めて 「かぁ…めぇ…はぁ…めぇ……波ぁーっっっっ」 と出します。 めぇ…の後にかなり気を溜めてから、波ー!と放出するようになりました。 そして、何も起きない現実を見て「やっぱり出ないな」とつぶやきます。 私は「出る事を期待していたのか…」と思って笑いそうになるのをこらえます。 ミスター繊細なうちの息子は、笑われると「笑わないで!」と怒っていじけて、寝室の片隅で体育座りをはじめるからです。 どこでそういういじけ方を覚えてくるんだろうか… かめはめ波の出ない要因と改善策 息子は出ない要因と改善策を考えた。 この思考能力の成長に母は嬉しく思うものの、算数や国語の宿題をする時に生かしてほしいなと切実に願います。 しかしながらこう
エレン・ペイジさんが人権団体Human Rights Campaign Foundation(ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団:HRCF)のカンファレンスで行ったスピーチに感動したので、翻訳してみました。 映像はこちら: http://youtu.be/1hlCEIUATzg スピーチ原稿のPDFはこちら: http://www.hrc.org/files/assets/resources/Ellen-Page-Remarks.pdf にあります。 以下翻訳------------ こんにちは。歓迎してくれてありがとう! チャド、温かい言葉をかけてくれてありがとう。あなたをはじめ、HRCFに感謝します。あなた方がアメリカ全土で日々行っているLGBTの若者支援活動に感謝します。 Time to THRIVEカンファレンスの開会式に登壇できて光栄です。 でも、少し変な感じもします。むしろ私
評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★5つ) ちなみに、完全ネタバレなので、読んでいない人は読まないように。・・・というか、アホみたいに長いので(苦笑)、まぁ読む人どれだけいるものか・・・・?(苦笑)。 読了した直後にこれを書いているので、他人のコメントや感想を一切見ていないで書いています。ああ、こりゃー物議を醸すだろうなぁ、というのが読了後の感想。そして、なるほど、作者は広げた風呂敷をこのように回収したのか、と納得というか、非常にそのプロセスは興味深いをモノを感じます。 たぶん物語的には、とても中庸なところに落ち着いてしまった。ライトノベルという媒体は、中高生を対象にしており、文学的な「特定の系への最終地点までの追求」を目指したものではなく、基本的にマーケット需要層の心証を害さない規制コードが働くという「制限・条件ハードル」が働くものであると思う。特にメジャー級の作品はね。これを
こんにちは。 男女間に友情は成立しない派のジェーン・スーです。 「 男と女の間に友情は存在するか? 」 このどうでもいい議題を、真顔で論じたことはありますでしょうか? 私はあります。 しかし、大抵 「 男女間の友情は成立するよ! 」と好意不感症気取りの女が言って、 「 俺はぜったいしないと思う! 」と盛りのついた男が赤い顔で大きな声を出し、 なんとなく爛れた空気が漂ったりしてつらい。つらすぎる。 加えて、男女間の友情が成立するか否かの話を持ち出すことで 狙っている異性のリアクションを見る下衆い輩がいると、 この議論は即座にメルトダウンする傾向にあります。 なので、今日はひとりでこの話をします。 まず、しない派である私個人の見解は ・ 異性とでも、ただの友達づきあいなら当然成立する。 ・ しかし、同性の親友と育むのと同質の友情は異性間では成立しない。 ・ なぜなら私にとって同性の親友とは「一
森の新聞記者、近鉄バファローズの帽子をかぶったタヌキの亡骸を発見したのは、つらいことに当の母ダヌキでした。帽子はかぶっておりません。 森の新聞記者、近鉄バファローズの帽子をかぶったタヌキは、まるまる太った土手っ腹に一発撃たれたあと、這って這って、巣穴の近くまでやってきて、そこでベロを出して力尽きていました。母ダヌキと奥多摩に行った時にひろったという近鉄バファローズの帽子は、倒れた拍子につばを押されたのでしょう、やっとこ頭に乗っかっているばかりでした。母ダヌキが帽子をしっかりかぶせてやるところを、頭に障害のあるイボイノシシが見ていたそうです。 森の新聞記者、近鉄バファローズの帽子をかぶったタヌキの巣穴へ行くと、一面にばらして並べられた1995年のスポーツ報知の中央に、当の死ダヌキが腹ばいで寝そべっていました。使い古して放っておかれた粘土のように周囲の空気をまとってひっそり硬直しています。 片
連載 アイドルのいる暮らし 公開 2012/12/06 15:50 更新 2012/12/06 15:50 テキスト 文/岡田康宏(サポティスタ) 平日のライブ会場やショッピングモールで行われるイベントで、いつも見かける大人の姿がある。けっこういい歳してるけど、この人たちはいったいどんな生活をしているのだろう? 大人のアイドルファンは、アイドルファンであるだけではなく日常を生きる社会人でもある。お金も暇もある大人のオタクには、元気なだけの若者にはない深みと趣きがある。ライフスタイルとしての現場系アイドルファン、大人のオタクの遊び方とは? 今回お話を伺ったのはイトウ(@psycho_joy)さんだ。30代後半、東京・中野ブロードウェイの地下で中野ロープウェイ(http://www.nakanoropeway.com/)という雑貨店を経営している。高校2年の頃、アイドルオタクになろうと決めた彼
今回のフェスは参加者がフェスというスタイルに慣れていない人が多かった。 フェス前は正直、そうした参加者にフェスを学習して欲しいという発想があった。でもやってみるとフェスとは何かを参加者から学んでいる事に気付く。それはいつも同じだ。こういう言い方は問題かも知れないが、それはライブ・スタンドの時でさえそうだった。まさにフェスの主役は参加者なのだ。いつもそれを思い知る。そして、それを思い知るのは気持ちがいい。倒錯的な言い方かも知れないが、それを思い知りたいからフェスをやっているのかもしれない。 参加者、アーティスト、スタッフ、その全ての思いの集積がフェスのエネルギーになるのだ。まだまだ課題の多いフェスだが参加者の思いに応えられるように頑張りたい。 写真はこの日の為に神奈川から運んで来た早咲きの桜。みんな記念写真を撮っていた。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 作品、というのは何か気恥ずかしい。 うっかりヒマと勢いに任せてついこねてこねてこねあげて、 結果的にひと塊になった、この良く分からんものを呼称するとしたら、 まあ、これは作品と言う単位で括る事もやぶさかではないと思う と、ひとしきり言い訳を述べないとまず自分が 何かしらのものを作り上げたことすら認めたくないような 引っ込み思案で極度にシャイな、結構面倒くさいメンタリティの持ち主が 意外と伊藤計劃先輩であった。 意外としっかりしてなくて、ずっと逡巡している人でもあった。 伊藤先輩が亡くなってから一年経って、遺稿集も発売され、 伊藤先輩のあの光り輝く花火のような最後の3年間の執筆活動と そこから生み出された素晴らしい作品群につい
本稿の改訂版をnoteにアップしています。項目別に整理しているので見やすいです。下のリンクで最新版をご覧ください https://note.com/cabanon/n/n379c454aad4f 昨日の【雑誌原稿書き方基礎講座】で使ったKeynoteに書いていたことを改変・再編集してアップします。全111条。僕が個人的に積み重ねてきたノウハウです。ライターだけでなく編集者としての心得も混じっています。仕事をしてきた出版社が違えば、このノウハウも違うものになったでしょう。だからあくまでも私家版です。デザイナーや建築家やアーティストや工学研究者の取材記事執筆を前提にした話であることをご了承ください。 *アップデート情報 ・全110条を全111条にしたり、第74条を追加して他を統合したりなど、こそこそ修正しているので、3/5にアップしたものとは少し変わっています(3/8記) ・95条の説明に奥義
人気ブロガー・伊藤聡氏が『生きる技術は名作に学べ』(ソフトバンク新書)を上梓した。ややもすれば古めかしい印象もある10の世界の名作を紹介した各章と、章の合間に入った「暴力」「貧乏」「父親」「死」についての4つのコラムはどれも印象的なものばかりだ。この本についてはもとより、ブログ、文章、そして現代の読書について、伊藤氏にお話をうかがった。 ブログの醍醐味はどこにある? ――伊藤さんのブログ「空中キャンプ」をいつも見ています。かなり長く続いているブログですよね。 伊藤氏■ブログってとても高い確率で相手に届くラブレターみたいなところがあって、続けていると思わぬ人や信じられないような人が読んでいたりするものですよ。私は好きだと思った人や作品のことは必ず書くようにしているのですが、現状そのラブレターはかなりの確率で届いています。 たとえば、エディターとして活躍されている川勝正幸さんという方がいるんで
※本日の一言※ 「ドラクエ鉄砲玉伝説って知ってますか?」 プロデューサー。DSドラクエの話題の最中に突然の一言。 何かふくみがあって訊いているのかと疑ったが、完全に素で質問されていた。「僕がやりました」と告白するのに三十分くらいかかった。なぜ今さら話題にされるのかと思ったら、なんとネットで検索すると誰かが保存した「鉄砲玉伝説」の全文が見つかるらしい。当時、日記の文章として書いたものだが、まさかまだ現存するとは思いもしなかった。ネット恐るべし。 ちなみに正しいタイトルは『ドラゴンクエストⅡ 任侠鉄砲玉伝説』である。久々に古いバックアップ・ファイルを読み出してみたりした。まったくもって八年前の文章である。思わず全面的に加筆修正しそうになった。頼むから忘れて下さい。
サリンジャーは、「ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー」という、それだけですぐにユダヤ系だとわかってしまう名前を隠すために、ずっと、JDサリンジャーと名乗っていたのだという。かくいう私も、ちょっとだけそれに似た理由で、たかこ BLと名乗っている。BLがなにを略しているのかを、私は口にすることができない。だから私は、行儀のいいタクシー運転手みたいに、余計なことをいわず、どこへいってもできるだけおとなしくしている。 私たちの日本での生活はいくぶんきゅうくつだ。いつも、誰かに見つかってしまわないかとそればかりを心配している。三者面談のときには、お父さんにきちんとひげをそってスーツを着てもらうようにおねがいしなければいけなかった。「ちゃんとしたスーツを着てね」と私はいった。「なるべく原理主義者っぽくないやつ」。お父さんは肩をすくめて、「わかってるよ。俺は三者面談にはターバンを巻いていかない主義な
ネットでたまに「う○こ」という表記を見かけるんですけどね、これについて納得できない事がいくつかあるんですわ。 まず、何故伏せてまで「うんこ」という表現を使いたいのか。 例えば便秘で相談に行った医者が「あー、うんこでないんですか。うんこやわらかくする薬処方しときますね」と言ったり、例えば隣人トラブルで相談に行った弁護士が「玄関の前にうんことか置くのは軽犯罪法云々だから監視カメラを設置して証拠を残してください」とか言ったら「こいつ本当に大丈夫なんだろうか」って気分になる。こういう、ちゃんとした職業の方には「うんこ」ではなく「便」とか「大便」とか仰ってほしいわけです。小児科の先生ならうんちでもいいと思うけど。 しかし、ネットで匿名で職業も関係ないような文脈で書く場合、大便だろうが糞だろうがうんこだろうが問題ないわけじゃないですか。ご本人の、お清潔なマインドによって「うんこ」と表記するのが憚られる
小学校の音楽室であの歌を聴いたときに異世界は産声をあげたんじゃないだろうか。若者たち。君の〜ゆく道は〜果てし〜なく〜遠い〜だのに〜な〜ぜ〜歯をく〜いし〜ば〜り〜君は〜ゆく〜の〜か〜そんな〜にして〜まで〜。だのに、だのに、だのに。僕には、だのに、が不自然に聞こえて仕方なかった。なのに、じゃないの?クラスのなかで僕だけが抱いた違和感の萌芽は、僕のなかで萌え萌え成長して僕から飛び出し異世界となり、今まさに飲み込もうとしている僕を。異世界の中心にいるのはシノさんだ。僕の家のドアの鍵の無断の合鍵の持ち主のシノさんは僕のお見合いの相手で、戦国時代好き西軍派趣味コスプレ、スザンヌ似の25歳推定Dカップ、閉鎖的排他的仮装的催事での名前はノッピー☆ 今、ノッピー☆によって僕の部屋の施錠は解かれ、ドアは開かれ、ドアチェーンが悲鳴をあげながらかろうじて侵入を阻止している。僕はブリーフいっちょうで物陰に身を隠して
思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
スイッチオンプロジェクトの第2回ミーティングがあり、「文章構造の作り方」というテーマで濃密な5時間を過ごしました。 3月末に開催された合宿が、はるか昔のように感じます。あの合宿以来、毎日プロジェクトのことと、インタビュー相手のことを考えてきました。就職活動が重なって精神的につらい時期もありました…こう書くと「就職活動がしんどい」みたいに捉えられるかもしれませんが、どちらかというと就職活動では落ち込むことが少なかったです。つらい時期に相成ったのは、プロジェクトのせいです。それくらい厳しいものでした、私にとって。本気を出せば出すほど、新しい何かが得られる場所なので、全力で向って玉砕してまたゼロから頑張って返り討ちにあって、の繰り返しだったように思います。その時期の自己嫌悪っぷりはひどかった。でも、楽しかったです。 〜今までのスイッチオンPJ関連のエントリー〜 合宿 スイッチオンプロジェクトの合
QRコードをご利用頂くか、以下のフォームにケータイのアドレスを入力して送信すると、モバイル版イビジェカフェのURLが届きます。 連休明けの1日。新聞休刊日なので午前7時になると自転車でコンビニに行きスポーツ新聞を三つ買う。 ついでに雑誌「ぴあ」も3冊、買った。9時になると郵便局があく。中川にかかる本奥戸橋を渡ると右に立石郵便局がある。 9時5分、「ぴあ」を速達で2人の友人に出しに行った。私が「第三種郵便物です」というと、係りの女性がしきりに「ぴあ」がはいった封筒の中を見ようとする。 私はその行為を見てカチンときた。あらかじめ封筒の上の部分は半分、切って中が見えるようにしている。 彼女は第三種郵便物と書かれている部分をチェックしようとしていた。こっちはあらかじめ第三種郵便物と自己申告しているのに、なぜそれを信用しないのだ。 その瞬間、私は「君は何をやっているんだ。第三種郵便物といっただろ?
良い。1時間半で読める。以下、良かったところと感想。 みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ 作者: 仲畑貴志出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2008/12/16メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 39回この商品を含むブログ (25件) を見る 「早い話が」から発想する方法。 極めて実践的な方法論。ライフハック(笑) 距離が近いのに、あまり強い言葉を投げ出すと、相手の心を刺し貫いてしまうし、遠い距離なのに弱い言葉だと、届く前にポトンと落ちてしまう。 クリエイティブワークの際の変数の話。仲畑さんの脳みその中にはきっと計算機があるんだ。 転校生が、新しいクラスに馴染み、受け入れられようとして、ちょいとオチャメをやったりボケ味を付けたりする。子どもたちでさえ知っている、こんな工夫と効果を無視した広告表現が多すぎる。 かっこつけたって何も始まらないですよ、という
俗に言う「 できちゃった結婚 」のことを、最近では「 ダブルハッピー 」と言うという話を何かの折に聞いた。おそらくは「 できちゃった結婚 」という言葉に含まれる悪いイメージを払拭するために作られた言葉なのでしょう。実際、めでたいことですし。まあ、それ以来、一度たりとも「 ダブルハッピー 」という言葉を耳にはしていないのだけど。 2年ほど前に、会社の後輩が結婚した。きっかけは子供ができたこと。 彼女とは5年付き合ったそうだ。彼女はもともと子供ができにくい体質だったらしく、付き合って以来、避妊をしたことがないとのことだった。後輩と喫煙所で会ったときに「 僕は常に中出しですよ。アハハハハ。 」と、おどけて話していたのをよく覚えている。その話を、僕も笑いながら聞いていた。そんなあるとき、子供ができた。 彼女の家に行って子供ができたことを報告したとき、彼女の両親は泣いて喜んだという。そして、2人の結
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