日本の新聞等の報道にうんざりしていた烏賀陽弘道さんがニューズウィークジャパンの記事の良さに感心。なんと、その記事を書いたのは日本人記者だった・・・・
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 「クズども」シリーズを続けようと思っていたのだが、急遽、書かなくてはいけないことができた。 『妖魔夜行 魔獣めざめる』や『妖魔夜行 戦慄のミレニアム』などをお読みになった方ならお気づきかもしれないが、僕はどちらといえば反原発派の人間である。原子炉というのは危険なものだから、これ以上増やすべきではないと思ってきた。 しかし、放射線に対する一部の人々のひどい無知や、その無知に起因する重大な害は許しておけない。 今朝のニュースで見たのだか、福島県いわき市では、食料品や日用品が届かなくて大変に困窮しているのだという。 その大きな原因のひとつは、トラック運転手が放
地震と言うか天災について書くのは実は本当に辛いのですが、とにもかくにも亡くなられた皆様に謹んでお悔やみを申し上げ、被災者になられた方々の、これからの御苦労に「がんばってください」とだけさせて頂きます。 地震と言うのは本当に恐ろしいもので、本当に一瞬で日常の風景を非日常の風景に一変させます。この変化は日常というものが、いかに些細なものの積み重ねで出来ているかを思い知らされますし、これが突然失われた喪失感は、簡単には表現できるものではありません。そんな喪失感を抱いたまま、生き残った者は生き続けていかないといけません。 神戸もあの日から16年が経ち、見た目には震災のつめ跡は殆んどわからなくなっていますが、被災者にとっては今でも地震前の姿と二重写しになっています。あの日さえなければの喪失感は、被災経験者がいる限り続くと思っています。 被災者の気持ちなんてものを単純に言い表せるものではありませんが、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く