魔法少女まどか☆マギカ 最終回のまどかの『願い』とその後の解釈 - Togetter で少々まとめられているが、魔法少女まどか☆マギカ(以下まどマギ)における魔獣とは一体どのような存在かを考察した。 また、最後の方に新編の予測を書いているので劇場版の後編を見てない人はご注意下さい。 魔女から魔獣を狩る存在へ まどかにより改変された世界で魔法少女は、魔女ではなく魔獣を狩るものとして存在している。魔獣を倒すことで得られるキューブ状の物体により、魔法少女は魔力を回復させる。また、キュゥべえが集めている感情のエネルギーもキューブにより回収される仕組みだ。魔獣が生じる理由は不明だが、人間の負の感情などから生じているようだ。怨念に近い概念であり、人間の負の感情を糧にしているのだろう。 改変後の世界では、魔獣は感情を持つ人間社会において必ず生じるから、有史以前から存在したのだろう。少なくとも、キュゥべえ