Windows XPでは自動再生機能が大幅に強化され、ドライブごと、メディアに収録されたデータの種類ごとに動作を切り替えられるようになった。 別項の「CD-ROMドライブの自動再生機能を有効/無効にする方法(Windows 2000の場合)」でも述べているとおり、Windows OSでは、CD-ROMドライブに挿入されたCDの内容が自動的に走査され、アプリケーションのインストーラが自動的に起動されたり、プレイヤーが自動的に起動されて、音楽CDが再生されたりする。 Windows XPでは、従来のインストーラの自動実行(ルート・ディレクトリに「autorun.inf」というファイルが存在するCD)や、音楽CD(CD-DA)の再生に加え、自動再生機能が大幅に強化された。ここでは、強化されたWindows XPの自動再生機能について、その機能とはたらきをまとめる。併せて自動再生の有効化/無効化に
Windows XPでは、CD-ROMやオーディオCDをCDドライブへ入れると自動的に再生されます。 ですが常に再生されると困る場合は、以下の方法で停止することが出来ます。 管理ツールを使用し、CD-ROMの自動再生を停止する方法です。 スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択します。 「gpedit.msc」と入力します。 グループポリシーが起動します。 「管理用テンプレート」→「システム」→「自動再生機能をオフにする」をダブルクリックします。 「有効」にチェックを入れ、「OK」を押します。 次はレジストリを操作し、、CD-ROMの自動再生を停止する方法です。 スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択します。 「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\S
Windows 95以降のWindowsでは,CD-ROMドライブに挿入したメディアを自動判別して適切なプログラムを実行するという自動再生の機能が提供されています。便利な機能ではあるのですが,ユーザーが望んでいなくても自動再生してしまうため,わずらわしく感じられる事が多いのも事実です。もちろんこの自動再生機能は無効化することができますが,Windowsのバージョンによってその方法はさまざまに異なっています。 Windows 95/98/Meでは,デバイスマネージャの画面から各ドライブ毎に自動再生を無効にする設定ができました。Windows NT/2000ではドライブ毎に設定することはできませんが,レジストリを変更することですべてのCD-ROMドライブについて一括して無効化することができました(リスト1)。 ;=== CD-ROMの自動再生を無効化 [HKEY_LOCAL_MACHINE\S
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