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Oh!さっぽろ
カタカナ語のはんらんがとまらない。とりわけ昨年9月に安倍政権が発足して以来、国の施策名などでやた... カタカナ語のはんらんがとまらない。とりわけ昨年9月に安倍政権が発足して以来、国の施策名などでやたらと目立つ。その上、身近な札幌市の事業名などにも、やっぱりカタカナ語があるわ、あるわ。だが、なぜそんなにカタカナ語を使うのか? 中には本来の日本語の意味とはまったくかけ離れた形で使われるケースもあるようだ。その実情を取材した。(鷲見浩二) 「子どもワンダーランド事業」「ヘルシーコミュニティー促進事業」「子どもアシストセンター」…。 一月下旬、札幌市が発表した二○○七年度予算案。その概要の説明書に、カタカナ語がやたらとあった。一語一語はそれほど難解ではないものの、「ヘルシー」なら「健康」、「アシスト」は「支援」など日本語で表現した方が分かりやすそうだ。 あえてカタカナを使う理由を各事業の担当部署に聞いた。「日本語より軟らかい感じ」「親しみやすい気がする」(以上、子ども未来局)「違和感ないし」(
2007/02/22 リンク