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日本農業新聞
つま物再起へ 葉ワサビの「6次化」「極小」探る 徳島県上勝町 料理のつま物の販売を支援する徳島県上... つま物再起へ 葉ワサビの「6次化」「極小」探る 徳島県上勝町 料理のつま物の販売を支援する徳島県上勝町のいろどりは、新型コロナウイルス禍による業務需要減退からの再起を目指し奮闘中だ。生産者やJAと、生産、出荷、販売の面で役割分担をしながら連携。販売を担う同社は、特産の葉ワサビを粉末にして加工する6次産業化商品の開発や、通常より小さな「マイクロ葉ワサビ」の売り込みを強化している。(船津優也) 粉末で商品開発ニーズ対応強化 同社は、つま物として料理に添える季節の葉や花、山菜などを栽培、出荷、販売する“葉っぱビジネス”を展開する。その中でも葉ワサビは、JA東とくしまわさび部会と協力。町特産として秋から翌夏に販売し、3~5月が最盛期だ。 だが昨年はコロナ禍の影響で、旅館や料亭などからの需要が激減した。部会では12戸が合計60アールほどを栽培するが、値崩れを抑えるため、出荷を1日1農家当たり1箱(レ
2012/04/12 リンク