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ベルクソンの円錐図<ベルクソン「物質と記憶」を読む4> - 独今論者のカップ麺
ベルクソンの有名な逆さ円錐の図について考える。考察する上で3つのポイントに注目していきたい。 1つ... ベルクソンの有名な逆さ円錐の図について考える。考察する上で3つのポイントに注目していきたい。 1つめは、円錐の構成の意味についてであり、2つめは、その円錐が、時間軸上でなく、持続上に描かれていることの意味であり、3つめは、その構成において記憶と運動からなぜ物理的構成が生まれ出るのかである。 順に考えていこう。 ベルクソンの円錐図 逆円錐の構成 この図は、前節で見た円環平面を立体化して拡張したものである。それは、平面Pに対してその上の1点Sで接する逆さの円錐SABで示される。平面Pが宇宙を表し、点Sが身体とその行動を、円ABが純粋記憶を表すものとされる。行動を一切含まないような純粋な記憶としての底平面ABと、記憶と一切関連がないような純粋に無心の行動としての点Sの間に挟まれた逆円錐は、私が生きる持続のあり方そのものを表し、その運動は点Sにおいてアクチュアルに宇宙に接する。 底面ABは純粋な記
2018/06/12 リンク