エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第91冊 宇宙開発は人道的か? SFよりもSF的な奇書、稲葉振一郎『宇宙倫理学入門』
宇宙倫理学入門 リベラリズムの観点から、宇宙開発のありようとその未来を問うてみる、という「いやその... 宇宙倫理学入門 リベラリズムの観点から、宇宙開発のありようとその未来を問うてみる、という「いやその切り口は予想してなかったわ!!」という奇書であります。 例えば、「技術的には無人で済むはずの宇宙航行を、あえて人命を危険に晒す有人で行う必要があるのか?」という問いが立てられます。リベラリズムはものすごくざっくり言えば「公のために死ぬとか犠牲になるとかナシ。個々人の幸せの最大化が大事」という路線の考え方ですので、「人類のための尊い犠牲」みたいな物語じゃやっつけられません。そんな感じで論を立てて考えていくと、次から次へと問題が浸み出してきます。 「いや有人じゃないと、仮に他所の知的生命体と遭遇したりしたらまずいのでは?」ときたら、「改造人間、ポストヒューマン……いや、自律的判断ができるのなら、人命優先、ロボットに高度な知性を与えて自律的判断が可能にすればいいんじゃないか」ときて、「いやいや、高度
2017/08/24 リンク