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アオシマ書店・八田モンキー氏と米光一成氏に聞く、電子書籍の売り方と未来
書店の倒産や雑誌売上の大幅減など、厳しいニュースの続く出版業界。一方で、電子書籍市場はすでに1,500... 書店の倒産や雑誌売上の大幅減など、厳しいニュースの続く出版業界。一方で、電子書籍市場はすでに1,500億円以上の規模を誇り、電車の中でタブレットやスマートフォンで読書する人の姿も珍しいものではなくなっている。そんななか2016年2月に開設されたのが、電子書籍専門の販売情報サイト「アオシマ書店」。アオシマ書店を運営する株式会社studio NAS(スタジオナス)の八田モンキーさんとアドバイザーの米光一成さんに、サイトのなりたちや、先日始まった「電書告知サービス」、そして今後の電子書籍業界の展望を聞いた。 作家兼エンジニアだからこそ感じた、電子書籍の楽しさ ──studioNASは、これまでに制作会社として他社のウェブや書籍を手がけていらっしゃいます。今回、自社で「アオシマ書店」を始めたきっかけは何でしょうか。 八田モンキー氏(以下、八田氏):以前から自社サービスやメディアも立ち上げたいという
2017/01/13 リンク