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淡水産動物の4分の1、絶滅の危機 研究
レソト北部のレジョネにあるマリバマツォ盆地(2022年10月10日撮影、資料写真)。(c)Marco LONGARI/AF... レソト北部のレジョネにあるマリバマツォ盆地(2022年10月10日撮影、資料写真)。(c)Marco LONGARI/AFP 【1月9日 AFP】魚や昆虫、甲殻類を含む淡水産動物の4分の1が汚染やダム、農業などの脅威により絶滅の危機にひんしているとする新研究が8日、査読済みの科学誌「ネイチャー」に発表された。 河川や帯水層、湖沼、湿地帯を含む淡水域は、地球上の表面積の1%未満にすぎないが、魚類の半分、脊椎動物の3分の1を含む既知の種の10%以上が生息している。 この多様性は、数十億人の生活を支え、気候変動に対する防壁にもなっているが、「相当なストレス」にさらされているという。 淡水産動物2万3000種以上を対象にした新たな評価では、調査対象グループ間でばらつきはあるものの、全体で24%が絶滅の危機にひんしていることが明らかになった。 絶滅の危機に瀕している種の割合は、エビやカニ、ザリガニな
2025/01/10 リンク