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グルジアで略奪や放火、停戦の実効性に懸念も
グルジア・ゴリ(Gori)近郊の首都トビリシ(Tbilisi)に通じる道路で、ロシア軍の部隊が移動する中、避... グルジア・ゴリ(Gori)近郊の首都トビリシ(Tbilisi)に通じる道路で、ロシア軍の部隊が移動する中、避難するグルジア人住民(2008年8月13日撮影)。(c)AFP/MARCO LONGARI 【8月14日 AFP】グルジア・南オセチア(South Ossetia)自治州をめぐるグルジアとロシアの軍事衝突は、双方が和平案を受け入れ停戦が発効したものの、停戦の実効性については懸念が広がっている。グルジア領内では13日、南オセチアの分離支持派の武装勢力とロシア軍が略奪や放火を行っているという。 グルジアとロシア両国は12日、フランスの仲介で停戦に合意したが、双方が互いに停戦違反をしているとして非難合戦を繰り広げている。また、ロシアに対しては欧米諸国から非難の声が強まっている。 グルジアの要衝ゴリ(Gori)ではロシア軍の装甲車両が巡回しており、同地から75キロメートル離れた首都トビリシ(
2008/08/15 リンク