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挑戦『目の見えない人は世界をどう見ているのか』
📖 年間拝読ベスト入り! 五感の1つに変化が生じた場合、ヒトはどんな体験をしながら生きていくことに... 📖 年間拝読ベスト入り! 五感の1つに変化が生じた場合、ヒトはどんな体験をしながら生きていくことになるのか。 生物学畑から、現代美術の世界に歩を進めた著者による、斬新な体験へのいざない。 お説教臭さはなく、未知の世界を聞き取りや体験で探る身体人類学に近いかも。 伊藤亜紗著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』。今取り掛かっているプロジェクトで「見る」という行為について考える機会が多い。「見えない」ことで世界を「見る」。 巻末「テキストデータを提供します」がすごい驚き。いいな、これ。 pic.twitter.com/5bBTikmNlI — T&M Projects (@tandmprojects) 2016年6月15日 作品を鑑賞するとき、私たちは「頭の中で作品を作り直している」わけですが、この「頭の中の作品」はとてもやわらかい。 このやわらかさは、まさに見えない人がふだんから経験し