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【スバル インプレッサ 800km試乗 後編】燃費性能以外にケチのつけどころがない…井元康一郎 | レスポンス(Response.jp)
スバルが今年10月に発表したCセグメントモデル、『インプレッサSPORT』で800kmあまりツーリングしてみた... スバルが今年10月に発表したCセグメントモデル、『インプレッサSPORT』で800kmあまりツーリングしてみた。前編ではシャシーのフィールについて取り上げた。後編ではパワートレイン、居住感、先進安全システムなどについて述べる。 ◆エンジンはほぼそのまま、CVTは如実に変化 新型インプレッサのパワートレインは、エンジンについては直噴化による熱効率向上、チェーンドライブ式CVT「リニアトロニック」については変速比の幅を従来より1割程度拡大するといった改良がなされているが、基本的には従来のアーキテクチャの延長線上のもので、劇的なパフォーマンスの向上はなかった。 走ってみて従来型と最も異なっていたのは、CVTの挙動だった。まず、中高速域でのクルーズ時のエンジン回転数が低くなった。負荷の小さい平地で100km/hを維持する時のエンジン回転数は1500rpm程度、また緩加速でも1600~1700rpm
2017/02/17 リンク