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ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈――｜三宅香帆
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note.com/nyake
記事へのコメント88件
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mukudori69
読み終わってよかったよかった感想書こうと思って開いたら真下が明確に作品を読んでねえコメントで大変がっかりした。その超くだらねえ戦闘ここでやるのやめてくんない。やるなら全巻読んでから来い。／和宮が好き
yujimi-daifuku-2222
う〜ん。自分で産まなくても養子を貰えばいいじゃない！という無邪気さが引っかかる。/産む性から家茂は解放されたけれど、それはあくまでも個人の解放であって、女性が産む性から解放されたわけではないよね。
kirin_tokyo
特装版と間違えて、同じ巻を2冊買ってしまった。誰かいらない？／1巻発行が初産の時期に近く「産む性」であること、また、離婚した年でもあり、そこからずっと自らを考え続ける側にあった。私にとっての大河ドラマ。
my_individualism
ブコメ「ジェンダー視点で論じられることが多くて…」に同意。論評としてその視点を外すことは出来ないけど、単純に歴史物として大傑作なのであまり構えずに読んでほしいなーと思います！最終巻はホントすごい。
rennstars
うーん大奥の傑作ぶりに対してこれは我田引水では。特に「女二人が血を分けぬ子を迎える」部分は以降親子描写もさして登場せず、クライマックスでは全く無い。産む性ではなく「家と血脈」からの解放が主題であろう。
haha64
サイコパス徳川治済によって「女社会ならではの権力の権化」像まで提示したのは凄かった。幕末編できれいにまとまったけど、赤面疱瘡の治療法が確立するまでの中盤の闘争がクライマックスだった印象。
rider250
早速買ってきて読んだ。途中までコミック買ってたけどここ数年は無視してたが面白い漫画だったので完結と聞いちゃ買わざるを得ない。＜ネタバレ＞最後の1ページ一コマ、いい意味で感動して背筋がゾクゥとした。
yuma_0211
男女逆転させたところで男性も女性も生きにくくてその中でどう生きるかどう繋げていくかみたいな、血ではなく、執念とか、情念とか、思想とか。無理に押し通したところは別のところでいびつになるみたいなのとか
kinaco68
“必ず子を産まなくてはいけない、なんてことはない。恋をしなくてはいけない、なんてことも、ない。そして子を産んでないからといって、否定される理由はなにもない。” 本当にそう。男女とも、もっと自由でいい。
skgctom
このはてブで最終巻の刊行を知り先程読了。通し読みしたいのに1巻読み終えるごとにクソデカ感情が爆発してうかつに再読できない。思えば「愛する、もういない人の為に戦う人達」の姿にいつも泣かされた漫画だった
i_mairy
登場人物みんな魅力的だけど、平賀源内と瀧山が好きだなぁ。男女逆転の原因になった疫病と医学の話が圧巻だったけど、その後も終わる気配なくて「もしかして徳川十五代全部描くの！？」とびっくりした記憶。
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2021/02/28 リンク