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いい女とめくるめく読書 津村記久子
木下古栗さんの小説がとても好きなのだが、いつもすぐには飛びつかず、掲載誌を部屋に持ち帰って、あま... 木下古栗さんの小説がとても好きなのだが、いつもすぐには飛びつかず、掲載誌を部屋に持ち帰って、あまり目に付かないところにひっそりしまいこんでいる。自分でもよくわからないのだが、たぶん、熟成とか発酵という意味がある行為なのだと思う。そして、辛い時や苦しい時、そっと持ち出してきて貪り読み、ひたすらフヘフヘして、束の間にその辛さや苦しさを忘れる。読書体験にもいろいろあって、知らないことを教えてもらったとか、あの感情はこう説明できるのかすごい、とか、ひたすら展開から目が離せなくておもしろかった、などのパターンがあるのだけれども、木下さんの小説は、ただもう読むことに快楽がある。わたしが読んだことがある小説の中でも、もっともその度数が高いように思える。 ときどきは、あまりに素晴らしいので、小説の書き手としての自分に立ち戻った瞬間に、落ち込むこともある。本書に収録されている「教師BIN☆BIN★竿物語」を
2021/01/16 リンク