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記事へのコメント71件
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mazmot
既に確立された手法からの変化を嫌うのは、教育現場見てるとよくわかる。たとえば、戦後物資のない時代に工夫された実験器具が、そのままアップデートされる問題なんか http://mazmot.hatenablog.com/entry/2016/10/21/165232
hiroharu-minami
江戸時代には性能的に大分劣る消火ポンプである「竜吐水」があった訳で、それは広く使われていたのに「輸入物の高性能竜吐水」が消防組織を変えてしまうからという推論はどうだろうなあ？
blueboy
いろいろ書いてあるが、すべては推測・憶測であるにすぎない。私は単純に「予算を付ける人が金を出さなかったから」だと考える。今の日本でも、最優秀の洪水防止装置は導入されない。政治的理由で。 http://bit.ly/2Q6Tdps
ajakan
破壊と放水のどちらが火事に効果的か分からなかったのでは？消化ポンプの補給数と水源が確保できたか不明なのと、破壊活動は延焼防げるけど、放水は防げないし。当時、火事多くて家財道具もレンタル多かったらしいし
POTPOTATO
江戸時代の消防活動は破壊消火（燃えそうな建物を壊して延焼を防ぐ）が主流だったはずです。竜吐水などの簡易ポンプはあった様ですが、放水による消火は補助的な物という考えも影響したのではないかと思います
maniwani
“「当時の日本には大名火消しの文化が存在していた。消火ポンプを導入すると、それまで築き上げたシステムを抜本的に変えることになる。幕府はおそらく確立したシステムを変えたくなかっただろう」”
yasudayasu
磯田道史氏「大名の火消しにとって、火との戦いは一つの戦闘行為として捉えられ、将軍へのサービスでもあった。伝統文化はオランダの技術で変えられるわけにはいかず、消火ポンプの場所はなかったのではないか」と。
h5dhn9k
これだけではなぁ…。消火ポンプを導入できる前提条件が揃わなかったのかも知れないし…。当時の江戸の人口密度は世界的も高く制度が複雑だったりするとねぇ…。あの赤穂浪士も大名火消なわけでしょ。
hunyoki
たぶん将軍に売り込むんじゃなくて大名火消しに直接売り込んだら良かったんじゃないか？どの藩が一番乗りするかとか争うくらいなんだからひとつの藩に消火ポンプが導入されて話題になったら競争意識で次々売れそう
ayumun
町火消しが整備される大岡時代だったらタイミング良かったかもしれんけど、その前だとポンプを配備するとなると、エリアを担当する大名家が買わなきゃいけないから、金ないから上まで上げなかったとかもありそげ。
kusukusunoki
画期的発明で欧州を席巻し日本での実演も庶民・奉行と好感触→日本側から献上品から外すよう指示。大名火消し(戦なき時代の戦闘行為であり将軍へのサービス)等破壊消防が主のシステムの抜本的な変化を嫌ったと推測。
kuippa
江戸時代の龍がついてるやつなんだっけとぐぐっても天水桶までしかたどり着けなかったのがコメントで解決してた。そうだ竜吐水。職人が改良できなかったわけないので、禁止した勢力があったんだろうな。
REV
次は、「なぜ戦時下の政府は高性能な消火ポンプを導入せずバケツリレーをやらせたのか」→「空襲されるからと疎開を許せば厭戦に繋がり、軍民一体となった消火活動は戦意高揚に役立つ」みたいなのをよろしく。
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