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歴史的な大惨事レベル「人材不足」今年はこんなにヒドかった(磯山 友幸) @moneygendai
歴史的な人手不足 2017年は人手不足に始まり人手不足に終わる年だった。 厚生労働省が12月26日に発表し... 歴史的な人手不足 2017年は人手不足に始まり人手不足に終わる年だった。 厚生労働省が12月26日に発表した11月の有効求人倍率(パートを含む、季節調整値)は1.56倍と、1974年1月以来、43年10カ月ぶりの高水準となった。すでにバブル期の水準を上回り、高度経済成長期並みの求人難となっている。 夏以降一服して頭打ちかと思われた新規求人件数も11月は98万8605件と前月比2.4%増加した。新規の求人に対してどれだけ採用できたかを示す「対新規充足率」は14.2%。7人雇いたいという求人に対して1人だけが決まっているという計算になる。 この14.2%という数字も、比較できる2002年以降で最低である。この厚労省の統計はハローワークを通じた求職求人の倍率だけで、最近増えているインターネットなどを使った民間サービスの求人は含まない。このため、実際には採用難はもっと深刻だという声も聞かれる。 こ
2017/12/27 リンク