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私たちは何歳まで働くのか…日本でこれから「超高齢者」が急増すると起こる「最も大きな変化」(坂本 貴志)
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私たちは何歳まで働くのか…日本でこれから「超高齢者」が急増すると起こる「最も大きな変化」(坂本 貴志)
高齢者の中でも年齢が比較的若い層と年老いた層では経済社会との関わり方は大きく異なる。 最も大きな変... 高齢者の中でも年齢が比較的若い層と年老いた層では経済社会との関わり方は大きく異なる。 最も大きな変化は、当然、就労能力に関するものである。総務省「国勢調査」の2020年の結果をみると、60歳時点の労働力率は74.3%であるが、70歳時点では38.3%に、80歳時点では12.8%まで下がる。90歳時点では3.3%となる。高齢期に就労をするかどうかの判断は、自身が保有する資産や年金給付額の多寡のほか、労働をした場合に得られる賃金などに応じて決まるとみられる。 しかし、こうした意思決定メカニズムにかかわらず、そもそも働く能力や体力がなければ働くことはできない。60代半ばから70代までの高齢者については、無理のない範囲であれば働く能力がある人も多いが、80歳前後から超高齢者の区分に差し掛かっていく年齢においてはそもそも働ける人は少数派になる。政府がどれだけ就労を奨励したとしても、健康上働けない人を