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日本の大学「グローバル化」で授業筒抜けに 「英語化よりも教育内容の改善が先」と専門家 | AERA dot. (アエラドット)
英オックスフォード大学教授 苅谷剛彦 かりや・たけひこ/1955年生まれ。東京大学教育学部卒。米ノ... 英オックスフォード大学教授 苅谷剛彦 かりや・たけひこ/1955年生まれ。東京大学教育学部卒。米ノースウェスタン大学大学院博士課程修了。08年9月から現職。専門は現代日本社会論・教育社会学 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 2014年、国際化を目指す大学を文部科学省が重点支援するスーパーグローバル大学(SGU)創成支援事業が始まった。世界ランキング100位以内を目指す「トップ型」は、早稲田と慶應義塾、旧7帝大などの計13大学。取り組みに特色がある「グローバル化牽引型」は24大学で、計37大学が選ばれた。各大学の10年間の構想調書には、数値目標が掲げられている。 だがこうした取り組みを、苅谷剛彦・英オックスフォード大学教授は「きわめて内向き」だと指摘、次のように話す。 * * * スーパーグローバル大学創成支援事業は、きわめて内向きな「グローバル化」を目指す政策に見えます。その和製
2016/03/05 リンク