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イシバノミクス・命脈に無頓着な財政 - 経済を良くするって、どうすれば
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イシバノミクス・命脈に無頓着な財政 - 経済を良くするって、どうすれば
11月の商業動態・小売業は前月比+1.8となり、この9,10月の遅れを取り戻したような形であり、景気が順調... 11月の商業動態・小売業は前月比+1.8となり、この9,10月の遅れを取り戻したような形であり、景気が順調で良かった。他方、鉱工業生産は前月比-2.4で一進一退の状況だ。景気を見るには、生産とその背景の輸出を見るのがセオリーだったが、最近は消費と雇用だ。輸出は10,11月がマイナスで停滞しており、逆に、雇用は男性も10,11月がプラスで上向いている。注目点が米国経済のようになっているわけだ。 2025年度の政府予算案が閣議決定され、一般歳出は+0.5兆円に対し、税収は+8.8兆円で、基礎的財政収支の赤字幅が8.0兆円も圧縮される緊縮型である。国の赤字幅は0.8兆円になった。また、地方は、地方債を0.35兆円圧縮するともに、特会償還を2.3兆円増やす。地方は従来から黒字であり、国と地方で赤字をゼロにする財政再建目標に達したと見られる。さらに、厚生年金は支給年齢の引上げで0.3兆円は締まる。