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ブラインド・スポットのその先へ──再び「彫刻刀が刻む戦後日本」展をめぐって:山本浩貴(文化研究者)評 | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)
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ブラインド・スポットのその先へ──再び「彫刻刀が刻む戦後日本」展をめぐって:山本浩貴(文化研究者)評 | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)
町田市立国際版画美術館で開催していた「彫刻刀が刻む戦後日本─2つの民衆版画運動展」は2022年7月初旬に... 町田市立国際版画美術館で開催していた「彫刻刀が刻む戦後日本─2つの民衆版画運動展」は2022年7月初旬に閉幕をむかえたが、その会期中に美術関係者を中心に大きな話題となり多くの観客が同美術館を訪れた。筆者も例にもれず会期終盤に町田にある同館を訪れたが、小田急線町田駅から(距離はさほど離れていないが)巨大な坂を経由するアクセスの大変さ、あるいは「版画」という一般的にはやや「地味」とされがちなメディアに焦点を絞った企画展であるにもかかわらず、多くの美術史・芸術学の研究者や学生、文化批評家、アーティスト、キュレーターらが次々と足を運んで自らの所感をSNSやブログ上で公開している。加えて他の人文社会科学系諸分野の研究者たちからも──少なくとも筆者の周りでは──小さくない関心が寄せられているように思われる。筆者が町田に足を運んだのは週末の土曜日であったが、その影響を差し引いても会場は一般的な美術展では