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『才能がこない』
スルツキーです。 先輩編集者A氏がと飲んでいたら、いつものぼやきが始まりました。 要約するとこうです... スルツキーです。 先輩編集者A氏がと飲んでいたら、いつものぼやきが始まりました。 要約するとこうです。 純文学の作家について真剣に考えていかねばならない。 一部の売れっ子を除いた、大半の純文学作家の年収を考えたい。 年間400枚が文芸誌に掲載される人だとして、原稿料で200万前後。 それが単行本になって、5000部、1600円で、印税80万。 エッセイや対談や講演などのその他雑収入で100万。 合計380万である。文庫にはならないので、ほぼこれで全部である。 これで女房・子供を養っていかねばならない。 特に女房に稼ぎがあればいいが、そうでない場合は、かなりの困窮を甘受して生きていかねばらない。 しかもその作家が作家でいられる期間は、有限である。3年で消える人もいれば、10年で消える人もいる。 こうした現状を、若い才能は望むだろうか? 大学の偏差値と文芸の才能は、まるで相関関係はないだろうが