菅義偉首相による日本学術会議会員の任命拒否問題に対し、撤回を求めるネット署名を中心となって呼びかけたのは、日本近現代史を研究する歴史家だった。戦前に学問や表現の自由を弾圧し、戦争に突き進んで破滅した…

最近出た中公新書について、細かい誤りを見つけたんだけどどうすれば著者に届くかよくわかんなかったのでとりあえず増田に放流してみる。 岡西政典『新種の発見』https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/04/102589.html 「ラテン語は、現代では使われていない古典死語であり、ギリシャ語、ゲルマン語などをはじめとした多くの語派を含有した西洋の古典語である」(24頁)というのは、ちょっと世界史や地理に詳しい人なら容易にツッコめると思う。これを校正さんが見逃したのは本当に謎。 ラテン語はギリシャ語やゲルマン語を含有してない。それらを含有してるのはインド・ヨーロッパ語族だ。つまり、こういうこと。 インド・ヨーロッパ語族イタリック語派 ラテン語ギリシャ語派 ギリシャ語ゲルマン語派 英語、ドイツ語語族・語派・語ってのは目・科・属みたいなもんだと思ってもらえれば(めちゃく
現代社会を作り上げた偉大な科学者たちの功績を知ろう 電話を発明したグラハム・ベルや、白熱電球を発明したトーマス・エジソン、ラジウムを発見したキュリー夫人の功績は小学生でも知っています。科学者の伝記は人気があるジャンルなので、子ども向けの本がたくさんありますよね。 ですがまだまだ世に知られていない、多大な功績を残した科学者はたくさんいるので、そのような人たちを折に触れてピックアップしていきたいと思います。今回はその初回です。 1. ユーニス・ニュートン・フット 1819-1888(アメリカ) 地球温暖化現象を最初に予見した女性科学者 一般的に温室効果を発見したのはアイルランドの物理学者ジョン・ティンダルと言われていますが、彼が発表した数年前に二酸化炭素が温室効果ガスであることを発表していたのがアメリカの科学者ユーニス・ニュートン・フットです。 それは1856年にアメリカン・ジャーナル・オブ・
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