クレイの天野です。 弊社で行っている組織改善の取り組みを紹介します。 何かの参考になればと思います。 新しい取り組み 2013年7月にクレイの第7期が始まってから社内で3つの取り組みを開始しています。 グロースハックチームを結成 KPTキャリアデザイン 社内の情報共有を活発にしてチーム力を強化 グロースハックチームを結成 第7期が始まってから、開発、営業活動、組織について様々な改善を行い、クレイ自体の成長を加速させるためのチームを結成しました。 今風にプロジェクト名をグロースハックとしています笑 どんな活動? 最初はどう活動していくか迷って試行錯誤していましたが、会社の問題点の因果関係を洗い出し、元になっている大きな問題をいくつか見つけました。(この記事で一部公開しています。) 以下はグロースハックチームで決まった活動です。 理想の職場とするためのKRAYパターンを作る 自社の強みを価値に
3つの大事なこと まず全ての受託開発に適用できるかというと、それは難しいと考えています。 これまでクレイに発注いただいた開発で、次のような案件に適用してきました。 Webサービス スマートフォンアプリ プロトタイプ、研究開発 要件が曖昧だったり、仕様が変わりやすいもの、市場の変化が大きいものなどですね。 次に規模ですが大きくても3,4人で半年から一年程度の小規模な開発が多かったです。 ただこれまでいくつかのプロジェクトを進めてきて、向き不向き以上に大事なことがあるとわかりました。 特に次の3つが進めていくために大事なことと感じています。 クライアントにプロジェクトに責任を持って参加してもらう アジャイルに適した契約にする 開発プロセスを出来るだけ透明化する クライアントにプロジェクトに責任を持って参加してもらう 「クライアントにプロジェクトに責任を持って参加してもらう」とはどういうことでし
私がKRAYでアジャイルソフトウェア開発の布教活動を始めて、そろそろ1年になります。組織のアジャイル度はまだまだ成長中ですが、アジャイル開発導入の経験を話すと興味を持って聞いてくれる人が何人もいました。そこで今日は、アジャイル開発の導入について、その段階と課題を、KRAYの例を使って紹介します。 何から始める? スクラムやXPといったアジャイル開発のフレームワークには、組織のあらゆる部分に関わる様々なプラクティスが含まれています。例えば、朝会、イテレーション計画ミーティング、ふりかえり、テスト駆動開発、継続的インテグレーション、ペアプログラミング、完了の定義、ユーザーストーリー、リリースバーンダウンチャート、バックロググルーミングなどです。 断言しますが、それらのプラクティスを全て一度に導入することはできません。そんなことをすれば、プラクティスに意識を取られ、関係者の理解度の違いから混乱が
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