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メディアとexhibitに関するegamiday2009のブックマーク (7)

  • 実際に行けるのに、なぜ若者はオンライン博物館を訪れるのか

    【6月8日 CNS】近年、博物館はさまざまな技術的手段を使って、時間や空間の物理的な制約を超え、一般の人びとがオンラインでさまざまな素晴らしい展覧会を「訪れる」ことができるようにしている。 では、オンライン博物館の魅力はどこにあるのか? 実際のところ、デジタル博物館ないしはオンライン展覧会は、特別な期間に展覧会に訪問することの代替手段として存在するのではなく、博物館の体験のための別の選択肢になっている。 実際に博物館を訪れる際には、文化財は展示ケースに置かれ、観客とは一定の距離がある。しかしオンラインでは、観客は文化財と「触れ合う」ことができ、個別の参観が可能となる。「オフラインでは通常、2面または3面の角度しか見ることができず、さらにガラス越しであり、文化財の詳細な観察が難しい。一方、オンライン博物館では、720度の角度からみられる文化財もあり、さらに拡大縮小もできる」と、ベテランのミュ

    実際に行けるのに、なぜ若者はオンライン博物館を訪れるのか
    egamiday2009
    egamiday2009 2023/07/04
    “デジタル博物館ないしはオンライン展覧会は、特別な期間に展覧会に訪問することの代替手段として存在するのではなく、博物館の体験のための別の選択肢になっている”
  • 紀伊國屋が問い直す書店の役割。「編集をやめた本棚」に込められた想い

    東京都選定歴史的建造物にも指定されている東京・新宿にある紀伊國屋ビルディング内にある、紀伊國屋書店・新宿店。 2019年から進められてきた耐震補強工事に伴う内装のリニューアルによって誕生した「あるコーナー」が、インターネット上で話題を呼んでいる。 2022年4月に他のフロアに先んじてリニューアルが完了した2階・文学売場にできた、「今日の新刊」「昨日の新刊」を紹介するコーナー、「BOOK WALL」だ。 出版業界外の人に「書籍は年間約70,000点、1日200点くらい発刊されてる」と言うと「ちょっとよくわからない」と言われがちで、わたしも物量の実感としてよくわからなかったんですが、改装した紀伊國屋書店新宿店の2階に 「今日の新刊」 「昨日の新刊」 という棚ができてます。 必見。ぜひ現場へ。 pic.twitter.com/xf9aDwU6Sh — 今野良介|編集者 (@aikonnor)

    紀伊國屋が問い直す書店の役割。「編集をやめた本棚」に込められた想い
  • [人コミュ通信 vol.18]企画展「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育・文化/地域・国際、そしてマンガ」にかける想い――企画者・山田奨治教授にお話をうかがってきました|トピックス|国際日本文化研究センター(日文研)

    [人コミュ通信 vol.18]企画展「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育文化/地域・国際、そしてマンガ」にかける想い――企画者・山田奨治教授にお話をうかがってきました 日文研の人文知コミュニケーター、光平有希〔 光)〕です。国際日文化研究センターの活動や教員、そして所蔵資料の魅力を定期的にお届けしている「人コミュ通信」。18回目となる今回は、2022年1月22日から5月16日まで京都国際マンガミュージアムで開催されている「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育文化/地域・国際、そしてマンガ」展の企画者、山田奨治先生〔 山)〕に展にかける想いや資料の見どころについて、お話をうかがってきました。 光)どうぞ宜しくお願いします。まず、山田先生のご専門についてご紹介いただけますでしょうか。 山)情報学と文化交流史を専門としています。研究者

    [人コミュ通信 vol.18]企画展「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育・文化/地域・国際、そしてマンガ」にかける想い――企画者・山田奨治教授にお話をうかがってきました|トピックス|国際日本文化研究センター(日文研)
    egamiday2009
    egamiday2009 2022/04/28
    「縮小社会のエビデンスとメッセージ」“8つのトピックと「そしてマンガ」という切り口…概念を展示空間に落とし込むには、実に優れた切り口でした”
  • コロナ下での「人文知コミュニケーション」の未来

    コロナ下での「人文知コミュニケーション」の未来 人類の暮らしに大きな変化をもたらした新型コロナウィルス(COVID-19)。その影響は、博物館、美術館における展示開催の延期・中止など、文化的な営みにまで及んでいる。この記事では、筆者が担当した企画展示が開催にいたるまでの経緯をふりかえるとともに、これからの活動で心掛けたい「人文知コミュニケーション」について考えてみたい。 国文研の人文知コミュニケーター 人文知コミュニケーターは、人間文化研究機構を構成している六つの研究拠点に一人ずつ配属されており、わたしの配属先は東京都立川市にある国文学研究資料館(略して国文研)である。人文知コミュニケーターとしての仕事は多岐にわたるが、主たる業務は古典籍の魅力をワークショップや展示を通して、社会に伝えてゆくことである。 2020年2月以前は、毎週木曜日開催のギャラリートークや、立川市西砂(にしすな)図書館

    コロナ下での「人文知コミュニケーション」の未来
    egamiday2009
    egamiday2009 2021/10/02
    “これまでの対面に縛られてきた人文知コミュニケーションを問い直す…対面、非対面にかかわらず、コミュニケーションのやり方は様々ある…ちょっとした憩いの場のような元の展示室を取り戻せないか”
  • 「note」が美術館に法人プランを無償提供。その狙いをCXO深津貴之に聞く

    note」が美術館に法人プランを無償提供。その狙いをCXO深津貴之に聞く誰もが自由にテキストや画像などを投稿できるサービス「note」。いまや6300万の月間アクティブユーザーと260万の会員を抱えるこのプラットフォームが、文化施設に対して有料の法人プランを無償提供している。この背景にあるものと狙いとは何か? noteでCXO(Chief Experience Officer)を務める深津貴之に話を聞いた。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 美術館とnoteをつなぐ 2014年4月にサービスを開始し、いまや月間アクティブユーザー(MAU)数6300万(2020年5月)、会員登録数は260万を誇る「note」。テキストや画像など、気軽に様々な表現ができるプラットフォームとして、メディアや多くの著名人も使うサービスへと成長してきた。 noteロゴマーク​ そんなnoteが、8月に画

    「note」が美術館に法人プランを無償提供。その狙いをCXO深津貴之に聞く
    egamiday2009
    egamiday2009 2021/04/05
    “美術館はいまのうちに、展覧会以外のユーザーとのリレーション構築をしておかないと、コロナが終わったあとのスタートダッシュが効かなくなる”
  • アーティストから家電まで17組が参加。大岩雄典の企画による「電話で聴く」展覧会とは?

    『美術手帖』や『早稲田文学』での執筆活動も注目を集める美術家の大岩雄典が、展覧会「Emergency Call」をキュレーション。展は「電話で聴く」展覧会であり、展の特設ウェブサイトに記載された番号に電話をかけるだけで鑑賞可能だ。 展の参加作家は、大岩のほか、増田義基、山悠とU、佐藤朋子、20mシャトルラン、岡嶋隆佑、永田康祐、樋口恭介、西村梨緒葉、岡千穂/エリック・サティ、大道寺梨乃、関悦史/日和下駄、坂光太、大和田俊、石油ファンヒーター/砂山太一、三上春海、角銅真実の17組。美術家や音楽家をはじめ、建築家、デザイナー、SF作家、俳人・歌人、さらには家電や体操の音までが流れるユニークな構成となっている。 展は、日より日国内の緊急事態宣言解除まで続く。40分05秒にわたる「電話で聴く」展覧会にアクセスしてみてほしい。

    アーティストから家電まで17組が参加。大岩雄典の企画による「電話で聴く」展覧会とは?
    egamiday2009
    egamiday2009 2020/05/07
    いろんなことがあるなあ
  • 持続可能なデジタル・ミュージアムとは(第4回):「モノ」か「コト」か|Tarashima Satoshi

    「モノからコトへ」というのは、マーケティングでよく見かけることばで、ここ数年来多用されていますが、かなり使い古された感もあります。「商品やサービスを得て、使うこと自体に価値を見出すモノ消費から、旅行趣味など一連の体験全体を高く評価するコト消費へと消費動向が変化してきた」みたいな使われ方をします。 前にご紹介した「デジタルミュージアムに関する研究会」を受けた研究プロジェクトの中で、廣瀬通孝先生がよくこの「モノ」と「コト」の対比を強調されていました。検索してみると、その後あちこちで言及されていますが、こちらの2011年の『情報処理』の論文あたりが、早い例かと思います。 館の性格にもよりますが、リアル・ミュージアムでは、まず展示品(モノ)をモノとして見て理解してもらうことに力を注ぎます。理解、というのは必ずしも見る人がそれを説明できる必要はないと思います。「これヤバい」でも「尊い…」でも「(語

    持続可能なデジタル・ミュージアムとは(第4回):「モノ」か「コト」か|Tarashima Satoshi
    egamiday2009
    egamiday2009 2020/05/06
    これはいい説明“伊能図の魅力は(1)でかい!(2)美しい!(3)細かい!の3つの要素によって伝わるので、これらをそれぞれ、どの伝達手段に配分するか…という切り分け”
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