東日本大震災発生から1週間となるが、今も被災地での闘いは続いている。仙台市で津波に遭遇した女性の話がラジオ番組で紹介されたが、改めて津波の凄まじさを思い知る内容だった。 福岡県に住むその女性は震災時に仙台市内にいた。奇跡的に助かり今は福岡に戻っているという。 3月18日に放送されたFMラジオ「」(FM FUKUOKA)の中で、パーソナリティの今村敦子が聞いたその女性の被災時の様子が紹介された。 仙台市内にいた時に避難指示を聞いた彼女は『まだ大丈夫だろう』と食料を確保しておこうと思い近くのコンビニに入った。その間に瞬く間に津波が押し寄せたのだ。 コンビニ内は水が溢れて増水していき彼女も水に浮く状態になった。ついに彼女と天井との間が50cmにまで迫ったという。 その時コンビニには店長もいたのだが、彼は水が溢れだすと機転を利かせて彼女にストローを放り投げた。天井との隙間50cmの空間にストローを
ようやく届いた物資は棺200個、原発事故も重なる悲痛な福島被災地、東日本大震災 - 11/03/16 | 18:53 福島県相馬市。東日本大震災で甚大な被害を受けた同市に、昨日15日、ようやく届いた最初の物資は、遺体を入れる棺、200個だった。 地震が発生し、10メートルを超える大津波に襲われた相馬市では、30カ所以上の避難所があるが、廃校となっている旧県立相馬女子高校には、公式発表の死者数を大幅に超える百数十体の遺体が運び込まれており、海側の浸水地域などには、少なくとも300〜400体の遺体が回収できず浮かんでいるもようだ。 各避難所によれば、食料、ガソリン、灯油、医薬品、生理用品などが不足しており、救援物資を1日も早く届けてほしいと県など各関係方面に連絡しているという。だが、地元の関係者によれば「昨日ようやく届いたと思った物資は、棺200個。東京の葬儀会社が運んできてくれたようだが
岩手県野田村の海岸線近くに住む無職男性(48)は約15年間外出せず、引きこもっていた。自宅ごと流され、一時は死を覚悟したが奇跡的に生還、「幸運だった」と語った。 男性は母親(72)と2人暮らし。勤めていた東京の会社が約15年前に倒産。故郷に戻り、引きこもるようになった。「避難はおっくうだった」と男性。11日の激しい揺れの直後、「逃げなきゃだめだ」と何度も訴える母親の言葉を聞き入れなかった。母親だけが避難した直後、ドンという音とともに、自宅は流された。部屋の壁が崩れ、天井が落ちてきた。あっという間に胸まで水に漬かり、屋根の梁に手を伸ばし必死に抱え込んだ。わずかな空間で呼吸し、屋根ごと1キロ近く流された。 だが間もなく屋根は真っ二つに割れ、濁流の中に。ようやくビニールハウスの骨組みをつかみ、波に耐え続けた。どこにいるか分からなかったが、寒さに震えながら高台へ歩き、隣の久慈市の避難所に着き、母親
諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。 とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうして
「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ−定年前に自ら志願 「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ−定年前に自ら志願 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。 東京電力側の受け入れ体制が整った15日
陸上自衛官として震災翌日から現地入りし、今も救助活動を続ける@kir_imperialさんが移動中や休憩、退避中にtweetしたつぶやきまとめ(3/15まで)。現地での救助活動がどのように行われているかの参考として。 まだ余震が続く中、被災者の救護・支援を続ける自衛隊や警察・消防・各国支援隊・自治体職員・ボランティアの皆さんに心から敬意を表します。 【参照】 続きを読む
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