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民俗に関するebmgsd1235のブックマーク (5)

  • 鳥居みゆきが接続する、内藤正敏のSF、イタコ、民俗学の写真世界 | CINRA

    放送コードぎりぎりの笑い(という名の狂気?)でお茶の間の視聴者を戦慄させる鳥居みゆき。マジなのかネタなのかメタなのか判別しないその独自の世界観は、全国デビューから約10年が経ったいまも他の追随を許さず、演劇、ドラマ、小説、絵と、多種多彩なジャンルへ活動の場を侵し続けている。 そんな鳥居が、東京都写真美術館で開催中の『内藤正敏 異界出現』展に降臨した。青森県恐山のイタコ、1970~80年代の東京の闇、東北に伝わる山岳信仰、そして顕微鏡で覗くことのできるミクロの世界。日常の向こう側にある「異界」とカメラを通じて交信するような内藤の作品は、これまでその全貌を広く知られる機会をほとんど持たなかった。 そんなミステリアスな世界と、現代の巫女とも呼ぶべき鳥居みゆきの遭遇は、どんな反応となって現れるのだろうか? 誰も予想できない展覧会ツアーの幕が上がる……。 蝶々はパッと見るだけだと美しいけど、胴体

    鳥居みゆきが接続する、内藤正敏のSF、イタコ、民俗学の写真世界 | CINRA
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    ebmgsd1235 2018/06/28
    化け学専攻、就職したものの写真家になる。即身仏と出会ってそれまでのトリッキーな作品やネガを焼き捨てたという。彼が表紙写真を提供したというSF小説、僕が持っているのは文庫版だからなあ。『聖地』清流に大便!
  • 被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル

    「震災による死」に人々はどう向き合い、感じてきたか。この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちがフィールドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手たちが体験した「幽霊現象」をテーマに選んだ。 50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。 震災後の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り込み「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると、誰も座っていなかった。 別の40代の運転手。 やはり8月なのに厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿はなかった。 工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、客待ちの運転手をつかまえて

    被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル
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    ebmgsd1235 2016/01/22
    「乗せたのはいずれも比較的若い男女」というのが興味深い。自然の暴力によってむき出しとなった死を日常的なものへと回帰させる営みなんだろう。写真の彼女のバンダナとゼミ室のあまりに整然とした本棚が気になる。
  • かくして日本のハロウィンは「現代の百鬼夜行」となった - 日々の音色とことば

    ■ハロウィンが「キャズムを超えた」のは2012年 今年のハロウィンもすごかった。特に都内では、渋谷も六木も新宿も大混雑で、とんでもない騒ぎになっていたみたい。 六木のハロウィンの様子。車道も人が行き交い混雑しています https://t.co/VMLCa2pOyi pic.twitter.com/9IzYqg6l0b — Fashionsnap.com (@fashionsnap) 2015, 10月 31 【ハロウィン実況】21時の渋谷、DJポリスが誘導しています。あまりの混雑に一部では大勢の人が倒れかける危険な場面も https://t.co/VMLCa2pOyi pic.twitter.com/bM6Xzry30X — Fashionsnap.com (@fashionsnap) 2015, 10月 31 【ハロウィン実況】そろそろ終電の時刻ですが、新宿二丁目エリアは人波が絶えず

    かくして日本のハロウィンは「現代の百鬼夜行」となった - 日々の音色とことば
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    ebmgsd1235 2015/11/03
    百鬼夜行!土着化したお祭りだが都市型(というより首都特有?)ゆえに「一丸」ではない。引用先にある「それは来たるべき崩壊の予感として、〈王権〉と密着した〈都市〉=平安京のひずみを記述」も含め意味深な記事
  • asahi.com(朝日新聞社):五島列島 カクレキリシタンとカトリックの胸の内 - 秘境添乗員・金子貴一の地球七転び八起き - トラベル

    五島列島 カクレキリシタンとカトリックの胸の内2011年2月18日 印刷 Check 「カクレとカトリックの信仰は違うのです」と語る、カクレキリシタン第9代大将(最高責任者)坂井好弘師夫 イエス・キリスト像と伝わる「神様」とロザリオ。箱の中には、江戸時代に奉納されたと思われる古銭も数枚入っていた 「カクレも同じカトリックです」と語る、桐修道院のカトリック修道女・下照子シスター キリシタン洞窟には、今でも船でしか行くことはできない。私たちが訪れたときは波が荒く、再度挑戦して、船頭を狭い岩場にぶつける様にしてやっと着岸できた キリシタン洞窟は、若松島南端の断崖絶壁の底にあり、入口付近の高さと幅は共に約5メートル、奥行きが約50メートルのT字型洞窟だ 郷土史に詳しい下窄忠氏によると、3家族12人程が、明治2年3月から5月頃にかけて、キリシタン弾圧を逃れて洞窟内に隠れ住んでいたと言う。入ってみ

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    ebmgsd1235 2015/03/15
    “今のカトリックの聖書は3回ほど変わっていて、私たちのはその前のに似ているんです”天地始之事?聖職者が不在のまま神の言葉は神話(口承)になった。神学ではなく秘儀秘教的な進化は仏教や神道との融合ゆえ?
  • 単なる男尊女卑ではない ― キルギスの誘拐結婚を追った写真家林典子に聞いた「アラ・カチュー」 - TOCANA

    2013年フランス世界報道写真祭「Visa pour l’Image(ビザ・プール・リマージュ)」報道写真特集部門で最高賞を受賞した気鋭のフォトジャーナリスト・林典子。社会に鋭い視線を投げかける優れた業績に対し、2011年名取洋之助写真賞、12年DAYS国際フォトジャーナリズム大賞と、今最も活躍が注目されている写真家の一人である。そんな林氏が、今月の6月に待望のファースト写真集『キルギスの誘拐結婚』(ナショナルジオグラフィック)を上梓。 現地語で「アラ・カチュー(ала качуу)」と呼ばれる誘拐結婚は、文字通り女性の合意なく強引に誘拐し、結婚を迫る風習だ。どうしてキルギスの女性はそれを受け入れてしまうのか? 取材を通して彼女は何を感じたのだろうか? ――写真集発売おめでとうございます。林さんがフォトグラファーになった経緯ってユニークですよね? 林氏(以下、林) ありがとうございます。初

    単なる男尊女卑ではない ― キルギスの誘拐結婚を追った写真家林典子に聞いた「アラ・カチュー」 - TOCANA
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    ebmgsd1235 2014/11/20
    もともと相思相愛の駆け落ちという意味の言葉(アラ・カチュー)。男尊女卑の土地に自由恋愛が実を結ぶはずもなく、車という武器が輸入されることで妄想は誘拐婚(狩り)として現実化する。それは伝統ではなく犯罪。
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