いやー。ずっと触っていても知らない機能が山ほどありますね。WindowsクライアントにおいてDNSサーバーの使い分けは基本的にできない…とずっと思っていたのですが、Microsoft Entra Private Accessの動作確認の中で、それができるのだということを知りました。 具体的には下図の「プライベートDNS」の機能をみても裏でどういう実装になっているのかわからなかったんです。 Microsoft Entra Private AccessでプライベートDNSを指定する画面大抵のものは設定画面を見れば「あーきっと裏側でこういう機能をこういう風に構成して実現しているんだろうな」と想像がつくのですが、これに関してはWindowsクライアント上でどのように実現されているのか想像がつきませんでした。 「DNSのサフィックスがdev1.ebisuda.netであれば名前解決のトラフィックをト
